宇宙人「チャンピオン」降臨へ! 2671年から来たタイムトラベラーが今年起こる出来事を公開
現在SNS上には多くの自称「タイムトラベラー」が現れ、近い将来に起こるさまざまな出来事を予言している。中でも「2671年から来たタイムトラベラー」を自称するイーノ・アラリック(Eno Alaric)は、「今年は世界を変えるような出来事が数多く起こる年」だと主張している。
彼はTikTok(@theradianttimetraveller)で予言者として活動しており、2万6000人以上のフォロワーを獲得している。年末年始にかけて数々の衝撃的な予言を行い、「2023年に『チャンピオン(The Champion)』と呼ばれるエイリアンが地球に到着、世界の終末が訪れるが一部の人間を居住可能な別の惑星に連れて行く」と警告する動画を出していた。
このとき8000人が人類の救世主として選ばれるそうで、”チャンピオン “と呼ばれる異星人が姿を見せるのは3月23日だと述べた。他にも2023年に起こる出来事を予言しているので、ここで紹介する。
3月23日:「チャンピオン」と呼ばれる宇宙人によって、人類を救うために8000人が選ばれる。チャンピオンはこの人々を別の居住可能な惑星に連れて行き、敵対する別のエイリアンから人類を救う。
5月15日: 約230mの巨大津波がカリフォルニア州サンフランシスコを襲い、20万人以上の死傷者が出る。
6月12日:マグニチュード9.5の地震により深さ8kmの海溝が開き、絶滅したと思われていた多くの種が放たれる。
6月18日:突如として7人が空から落ちてきて亡くなるという奇妙な事件が発生する。
8月12日:科学者がリスの脳下垂体を用いて皮膚がんの治療法を発見する。
12月3日:アマゾンの奥地で、あらゆる病気や怪我を治す力を持つ大きな水晶が発見される。
12月29日:科学者たちが幹細胞を使って代替臓器や新しい種類の臓器を成長させる方法を発見する。
動画は公開から8000以上の「いいね!」を獲得しているが、コメント欄は賛否両論の様子。チャンピオンに関する予言は今年1月に配信された動画が初出だが、この時から既に「本当に宇宙人が来るのだろうか?」「世界が終わってしまうなら2671年の人々はどこに住んでいるのか?」といった疑問が寄せられていた。しかし、彼の予言は安直な終末予言だけでなく、新しい技術や治療法の発見といった未来につながる明るい内容が含まれているという興味深い点もある。
果たして、彼の予言は的中するのか。ひとまず23日に「チャンピオン」と思しき宇宙人と会った人がいたならば、ぜひ名乗り出て欲しい。
参考:「Daily Star」ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
勝木孝幸(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)の記事一覧はこちら
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2024.10.02 20:00心霊宇宙人「チャンピオン」降臨へ! 2671年から来たタイムトラベラーが今年起こる出来事を公開のページです。宇宙人、終末、タイムトラベラーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで