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「2038年宇宙人との戦争で世界が終わる」2858年から来た自称タイムトラベラーが警告

2023.03.14 12:15 文＝勝木孝幸（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）

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「2038年宇宙人との戦争で世界が終わる」2858年から来た自称タイムトラベラーが警告の画像1 — 画像は「Getty Images」より

　世界の終末に関する予言でよく言及されるのが第三次世界大戦だ。たとえばロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって１年が経過したが、いまだに収束する様子はみられないため、さらに規模が拡大して第3次世界大戦へ発展してしまうのではないか、という説も出てきている。

　実際、近年の世界情勢を踏まえてか戦争に関する予言があちこちから出てきているが、実際にどのような形で勃発するのかは今のところ誰にもわからない。しかし、「2858年から来たタイムトラベラー」を名乗る謎のソーシャルメディアユーザーが、「第三次世界大戦によって世界がどう終わりを迎えるか知っている」と驚きの主張して注目を集めている。

　彼は「@darknesstimetravel」というユーザー名でTikTokに未来に起こる出来事に関する動画を投稿しており、これまでにもワームホールの発見から人類が火星に移住する等の突飛な動画を投稿して12000人以上のフォロワーを獲得している。そんな彼は最新動画にて第三次世界大戦に言及。しかしこの戦争は「地球人と異星人との戦争」であり、世界の終焉を呼び起こすことになると明らかにしたのだ。

　彼は動画で次のように語った。

「第三次世界大戦は2024年初頭に始まり、2038年に終わるーー地球は破壊される。別の種の宇宙人が我々を救うが、地球そのものは救われない」

　この警告ともとれる動画は瞬く間に1,900以上の「いいね！」を獲得したが、視聴者の意見は賛否両論のようだ。それというのも、彼は既に今年2023年に驚くべき事態が起こるという予言を行っているのだが、そのうち2つが既に予定の日を過ぎているにも関わらず、まだ実現していないからだ。

　まず、2月28日に誰もが「ザウルス」と呼ばれる宇宙人の侵略を夢に見るといい、3月2日に実際に侵略を開始すると語っていたのだ。だが、今のところ宇宙人が侵略どころか姿を現したという話すらない。そのため視聴者からは「宇宙人はいつ来るのか？」「2038年に地球が破壊されたら、あなたのいる2858年の未来の世界はどうなってるんだ？」等の質問が投げかけられていた。

果たして、この予言は今度こそ的中するのか。内容を踏まえるとむしろ外れてほしい気もするが……。

参考：「Daily Star」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS（アトラス）」からの提供です】