強烈な獣臭とともに現れた「ビッグフット」の映像！ 犬が異常に怯え、接近を拒否

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　米ニューハンプシャー州の森林地帯で犬の散歩をしていた女性が、森の中を通り過ぎる大きな二足歩行の人影を撮影したところ、ビッグフットだったのではないかという疑惑が出てきて話題になっているという。

　この興味深い映像は、とある人物から民間のビッグフット調査団体であるロッキー・マウンテン・サスカッチ・オーガニゼーションに最近提供されたもの。目撃者の女性はバートレットという町の近くで愛犬を散歩中に奇妙な生物に遭遇したと説明している。

　女性によると、彼女が大きなマスティフの雑種である愛犬を連れて森の中を歩いていたところ、突然愛犬がなにかを恐れているかのような常軌を逸した行動を取り始め、それ以上森の奥に進むことを拒んだという。

　その直後、女性は周囲に「まるで死体が発しているような」強い腐敗臭が漂っていることに気づいた。そして森の中に「何かが動いたのを垣間見た」ため、スマートフォンで撮影を開始したという。女性が撮影した映像では、数メートル先の森の中を二足歩行の人物が足早に横切る様子が確かに捉えられていた。ちなみに彼女は気づかれないように木の枝の陰に隠れていたようだ。

　短い映像ではあるが、二足歩行する熊などではなく人型と思われる異形の存在が動いている様子が伺える。そこで注目すべきは彼女が目撃直前に嗅いだ不快な匂いだ。ビッグフットや類似の獣人が目撃される前後に、同様の悪臭を嗅いだという話は過去にも多くのビッグフット目撃者が証言している。だが、動画の生物の足取りは人間に似ているため、単に暗い色のフード付きの服を着ている人間である可能性も高い。一方で、人里離れた場所で黒尽くめの人に出会うほうがビッグフットと遭遇した場合よりも怖い、という意見も出ているようだ。

　果たして動画に映ってしまったものは人か、獣人か。気になる人は動画を見て考えてみてほしい。

参考：「Coat to Coast AM」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS（アトラス）」からの提供です】

文＝加藤史紀（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）

加藤史紀（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）

ミステリーニュースステーションATLAS編集部員
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