「リアルバービー人形」になるために1億3千万円かけた女性が意外な悩みを告白
アメリカを代表するガールズアイコンであるバービー人形は愛らしいルックスに加えてその抜群のプロポーションもまた世の女の子たちの憧れの的だ。そのバービー人形の容姿を目指し、整形手術を繰り返しているシングルマザーがいる――。
30回以上の整形手術でバービー人形に
巨大過ぎるバストを持つ自称“リアルバービー”ことレイシー・ワイルドさん(54歳)は、これまで美容整形手術になんと1億3000万円もの大金を費やしてバービー人形の容姿になる道を追求してきた。
これまで俳優、モデル、ボディービルダーなどの有名人と付き合ってきた6人の子供の母親である彼女は、現在愛を探していて、“落ち着き先”を見つけたいと話している。
ワイルドさんは19回の豊胸手術で胸のサイズをAから40ポンドの QQQまで大きくし、ヒップアップのためのブラジリアンバットリフト(豊尻施術)を施し、“リアルバービー顔”を実現するために12回の唇の手術、数回の鼻の手術、眉リフトなどの手術を受けてきた。そうした整形手術は合計で30回を優に超えるという。
こうして磨きをかけたルックスとボディを手に入れた彼女は出会い系アプリに登録し、俳優、モデル、ボディビルダーとデートしてきたが、残念ながらそのほとんどは息子と同じような年代であり恋に発展することはなかった。
出会い系アプリでの相手探しは無益であるとの結論に達し、現在では機会があればいつでも恋人募集中であることをアピールすることにしているという。
結婚を前提とした恋人を絶賛募集中
英紙「Daily Star」によれば彼女は「誠実で、セクシーで、成功し、感情豊かで、現実を見つめていて、リッチな人を探している」と語っている。
「最近、少し誰か(恋人候補)を探していました。私には維持したい特定のライフスタイルがあり、白馬の王子を見つけることができます。4月23日で私は55歳になるので、彼が私の年齢だったとしても何の問題もありません」(ワイルドさん)
どうやらワイルドさんは真剣に身を固めることを考えているようである。
「バービーの顔は時代を超越していますが、私は事実に直面しなければなりません。私はただの人間です。これからは時の流れに乗って、同年代の誰かと本当の愛を見つけようと思います」(ワイルドさん)
そして今回のようにメディアに登場した際には、広く恋人を募集している旨を告知しているのだ。
彼女に興味を持ち、愛し合える関係になれると思った人は「[email protected]」に写真と簡単なプロフィールを送ってくれるように呼び掛けている。近々にもワイルドさんに「白馬の王子」はあらわれるのだろうか。もしかしたらその王子は今これを読んでいる諸兄であるかもしれない!?
参考:「The Sun」、「Daily Star」ほか
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2024.10.02 20:00心霊「リアルバービー人形」になるために1億3千万円かけた女性が意外な悩みを告白のページです。美容整形、豊胸、手術、身体改造などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで