ロシアは宇宙人との会話に成功している!? 宇宙的な知性とは? 米ジャーナリストが暴露
かつて、旧ソビエト連邦の科学者たちは人間に超能力があるか実験していたことが判明している。ソ連の超能力者として有名な人物としては、強力な念動力を発揮したニーナ・クラギーナ等が上げられる。また、透視能力やテレパシーについても実験していたといわれ、更には超能力者を集めて「宇宙人と交信し、『宇宙的知性』を得ようとした」そうだ。
この驚くべき実験について、アメリカのジャーナリストで宇宙人やUFOについて研究しているジョージ・ナップ氏が1990年代に宇宙人研究プログラムを調査するためにロシアを訪れた際、実際に宇宙人の技術を転用して「リモートビューイング」を行っている様子を目撃したと証言して、話題になっている。
同じくUFO研究を行っているジェレミー・コーベル氏と共にポッドキャスト番組「Weaponized」に出演したナップ氏は、地球外生命体に関する情報を求めてロシアに行ったところ、現地で「宇宙人の技術をリバース・エンジニアリングした科学者たちと出会った」と語った。この科学者らは巨大なUFO研究を10年単位で行っており、『どうすれば(宇宙人の)技術を複製できるか』常に試行錯誤していた」とコーベル氏は説明している。
ちなみにナップ氏が会ったのはアレクセイ・ユリエヴィチ・サヴィン中将という人物だった。彼は自分が行ったエイリアン技術のリバーズ・エンジニアリングの成果を一般に公開したいと考えていたようで、「ロシア人水兵を船に乗せ、外を見ることなく周囲にある他の軍艦等の位置を特定するよう求める訓練映像をいくつか見せてくれた」という。ちなみに水兵達は非常に正確に言い当てていたそうだ。
しかも驚くべきことに、宇宙人の技術を使えるのは訓練された専門家だけではなかったという。サヴィン中将はロシア国内に住んでいるごく普通の主婦に声をかけ、宇宙人の技術を利用した超能力装置を使わせたところ、難なく使いこなせたばかりか何人かは実際に超能力を身につけるほどになったというのだ。「中には人の病巣を専門に判断する女性もいました」とナップ氏は付け加えている。一見便利な能力が開花したようにも見えるが、時には恐ろしい真実に触れてしまうこともあるため、諸刃の剣の能力だったようだ。ナップ氏によれば、リモートビューイングが開花した人の中には「宇宙的な知性」を利用し、「地球人ではない存在」とコミュニケーションすることさえできたと説明している。
「彼らは自分の意識を宇宙に投影する事ができ、宇宙にいる彼らーー友好的な宇宙人と会話したり、イメージや情報を共有していました。彼らの中には、チャネリングのように何かを書き留めたり、絵を描いたりする人もいました。」(ナップ氏)
これらの調査内容を踏まえ、ナップ氏は旧ソビエト時代から続くロシアのUFO研究プログラムはアメリカより数段進んでいると語っているそう。可能であればロシア側のUFO関連情報も機密解除がなされて欲しいものだが、現在のロシアの状況を鑑みてもなかなか難しそうだ。
参考:「Daily Star」ほか
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2024.10.02 20:00心霊ロシアは宇宙人との会話に成功している!? 宇宙的な知性とは? 米ジャーナリストが暴露のページです。ロシア、超能力、エイリアン、ソ連、遠隔透視などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで