頭部に巨大な穴が空いた男！ 強烈な「錯視タトゥー」にネット騒然

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　以前トカナでは「エナジードリンクの飲み過ぎで脳が半分になった男性」を紹介し、その衝撃的なインパクトとともにエナジードリンクの過剰摂取の危険性をお伝えしたが、またしても目を疑う強烈なヴィジュアルの頭部をした男性が出現した。

　米ユタ州セントジョージに住むマット・ベールソンさんはInstagramで6万以上のフォロワーを抱える人気の人物だが、そんな彼のアカウントに驚愕の画像が投稿されたのだ。

　頭頂部から脳の中心に向かってぽっかりと大きな穴が空いてしまった男性の恐怖画像……。何事かと目を疑うが、実はこの文様、タトゥーだという。穴が空いているように見えるのは純粋な目の錯覚だというのだ。

　数年前、タトゥーアーティストであるベールソンさんは友人のライアンさんの頭にこのタトゥーを彫り込んだとのこと。その後、男性の頭をあらゆる角度から見られるように、動画が投稿されたが、ある特定の角度から見ないと錯視が壊れることも明らかになった。

「彼らは批判的になるために、錯覚を起こさない角度で見たかったんだ。もちろん、このタトゥーは限られた見る角度でしか完璧に見えません。このタトゥーが人の気分を害するというコメントがとても多かったんだけど、僕はそのすべてに笑ったよ。良い一日を過ごしてください。」（ベールソンさん）

　クレイジーなタトゥーだが、賛否合わせて多くの人の目に留まったことは間違いない。インパクトという面では二重丸の成果があったようだ。とはいえ、気になるのは実際にこのタトゥーを彫られたライアンさんの心境だ。本人も了承済みであることは間違いないと思われるが、こんな頭をしていたら街中で視線を浴びずにはいられないだろう。それも楽しんでいるのだろうか？　彼の経験も知りたいところだ。

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参考：「LAD Bilble」ほか

文＝S・マスカラス（TOCANA編集部）

S・マスカラス（TOCANA編集部）

3代目TOCANA編集長
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