9歳少女らを次々暴行して殺害! 超絶シリアルキラー夫婦「アルデンヌのオーガ」
【閲覧注意】9歳少女らを次々暴行して殺害! 超絶シリアルキラー夫婦「アルデンヌのオーガ」…半端ない処女信仰が招いた悪夢全貌!
1964年、フルニレは最初の結婚をする。子供も生まれたが、フルニレの手癖の悪さは直っておらず、1967年、暴力事件を起こして実刑判決を受け、妻はフルニレの元から去っていった。出所後の1970年、フルニレは再婚して3人の子供をもうけたが、1984年に未成年者への暴行と強姦の罪で逮捕され、またも有罪判決を受けた。なお、フルニレは1966年と1973年にも覗きや暴力で逮捕歴がある。
またしても妻に捨てられたフルニレであったが、ちゃっかりと刑務所の中から次の相手を見つけている。文通相手として知り合ったバツイチ女性、モニク・オリビエである。オリビエは手紙をやり取りするだけでなく、刑務所にいるフルニレに頻繁に会いに出かけた。1987年10月、模範囚として出所したフルニレはオリビエと結婚した。
■連続殺人の始まり
幼い頃に受けた性的虐待によるものなのか、フルニレは女性、特に処女の女性に対する強迫観念を抱いていた。逮捕後の捜査で、自分の人生の後悔として「処女と一度も結婚できなかったこと」を挙げているほどだ。また、フルニレは外面が良く、自分を良い人間だと思わせることに長けていたというが、その本質は自己中心的で冷酷、他人を思いやることができないサイコパスだった。
刑務所から出所後、新たな妻と共にフランス中部のヨンヌに暮らし始めたフルニレであったが、その陰では若い女性たちを毒牙にかけ始めた。
確認されている最初の事件は、1987年12月11日のことだ。被害者のイザベル・ラヴィルさん(当時17歳)は大学からの帰り道、フルニレによって誘拐され、強姦後に殺害されてヨンヌ県オセールの田園地帯にある井戸に投げ捨てられた。この井戸は後に埋め立てられてしまったため、彼女の遺体が発見されたのは2006年7月のことだ。
関連記事
人気連載
イタコ、霊媒、エロ祈祷…エログロナンセンスな超常現象ドキュメンタリー『恐怖・怪奇・悪霊 超常現象の世界』とは?
※こちらは2020年の記事の再掲です。 ――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・...
2024.02.27 08:00奇妙運気を爆上げして「引き寄せの法則」を発動!! 激動の時代を生き抜くための波動グッズ3選
癒しフェア 2024in大阪 広瀬学 講演 「アリス矢沢透のなんでも応援団!内...
2024.04.19 10:00スピリチュアル【閲覧注意】9歳少女らを次々暴行して殺害! 超絶シリアルキラー夫婦「アルデンヌのオーガ」…半端ない処女信仰が招いた悪夢全貌!のページです。連続殺人事件、シリアルキラー・連続殺人鬼シリーズなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで