火星に“ストーンヘンジ”!?謎の円形岩石群が発見される!古代火星文明の証拠か!?

またもや火星で奇妙なものが発見された。まるでイギリスのストーンヘンジを思わせる奇妙な岩石群が存在するという。果たしてこれは自然の産物なのか、それとも古代の遺跡なのか――!?
関連記事:火星で発見された巨大な”反射する円盤”と”謎のリング”の正体とは・・・
“マーズヘンジ”の発見
この不思議な構造物は、火星の地表にそびえる小高い丘の上に位置し、周囲には溝のような地形が広がっている。発見された岩石は、まるで円形に配置されたように見え、その規則正しさから「ただの偶然ではないのでは?」という声も上がっている。
今回の画像は、NASAの火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」に搭載された高解像度撮影カメラ(HiRISE)によって撮影されたものだ。最初にこの岩石群を発見したのは、Facebookグループ「Journey to the Surface of Mars」のメンバーたちで、彼らは航空写真で見たストーンヘンジと酷似していることを指摘している。
人工物なのか? それとも自然の力か?
この発見をめぐり、ネット上では議論が白熱している。一部の人々は「これは数十万年前、火星に存在した未知の文明が建造した遺跡では?」と主張する。地球外生命の存在を信じる人々にとって、火星の地表に謎の構造物が見つかることは、古代火星文明の証拠となるかもしれない。
一方、懐疑的な科学者たちは、「ただの地質学的な現象にすぎない」と指摘。地球上でも永久凍土の影響で岩石が円形に並ぶことがあり、火星の厳しい環境が同じような現象を引き起こした可能性は十分にあるという。
「偶然にできたものだ」――そう説明されるのがオチなのかもしれない。だが、これほどまでに整然と並んだ岩は、太古の知的生命体が“計画的に”残したメッセージなのかもしれない…。
参考:The Ancient Code、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊火星に“ストーンヘンジ”!?謎の円形岩石群が発見される!古代火星文明の証拠か!?のページです。火星、ストーンヘンジなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで