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CIA機密文書が暴露！UFO撃墜の報復か…エイリアンがソ連兵23人を「石化」させた戦慄の事件

2025.04.04 22:30 編集部

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CIA機密文書が暴露！UFO撃墜の報復か…エイリアンがソ連兵23人を「石化」させた戦慄の事件の画像1 — イメージ画像　Created with AI image generation (OpenAI)

　まるでSF映画のような出来事が、かつて現実に起こっていたのかもしれない。CIA（アメリカ中央情報局）によって機密解除された文書の中に、撃墜されたUFOから現れたエイリアンが、ソ連軍部隊を襲い、兵士たちを石に変えてしまったという、背筋も凍るような記述が含まれていたことが明らかになった。

シベリア上空の戦闘：撃墜されたUFOとエイリアンの報復

　この衝撃的な報告書によれば、事件が起きたのは約35年前（1990年前後とされる）のシベリア。訓練中のソ連軍部隊が、上空を低空飛行する円盤型のUFOを発見した。「理由は不明」としながらも、部隊は地対空ミサイルを発射し、UFOを撃墜。兵士たちが墜落した機体に近づくと、事態は誰も予想しなかった恐ろしい方向へと展開する。

　文書にまとめられた目撃証言（元々はKGBの機密ファイルだったとされる）によると、墜落した機体の残骸から5体のエイリアンが現れた。彼らは互いに近づくと、なんと融合して一つの球体へと姿を変えたという。その球体は、ブンブンという音やシューッという音を発し始めたかと思うと、まばゆい白色光を放ち始めた。そして次の瞬間、巨大なエネルギーの閃光のように爆発。その場にいた兵士25名のうち、23名が一瞬にして「石の柱」のように固まってしまったのだ。

CIA機密文書が暴露！UFO撃墜の報復か…エイリアンがソ連兵23人を「石化」させた戦慄の事件の画像2 — 画像は「Daily Mail Online」より

　この出来事を、あるCIA関係者は「地球外生命体による恐ろしい復讐であり、血も凍る光景だ」と評したという。また、CIAはこの「極めて脅威的な事件」により、地球を訪れるエイリアンが米政府の「想定」をはるかに超える兵器や技術を持っていることが証明された、とも付け加えている。これは、CIAが事件以前からエイリアンの存在を認識していたことを示唆しているかのようだ。

エイリアンの姿とは？「グレイ」との不気味な一致

　文書には、この虐殺に関与したとされるエイリアンについての描写も含まれている。それは、「背が低く、大きな頭と大きな黒い目を持つヒューマノイド（人型生命体）」というものだった。この姿は、UFO研究者やエイリアンによる誘拐（アブダクション）体験者などが主張する「グレイ」と呼ばれる種族の特徴と驚くほど一致する。

　灰色の肌、細い体、不釣り合いに大きな頭、そして虹彩のない真っ黒な大きな目――。この「グレイ」は、1947年の有名なロズウェル事件以降、エイリアンの典型的なイメージとして広く知られるようになり、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『未知との遭遇』をはじめ、数多くのSF作品にも登場してきた。しかし、これほど恐ろしい能力を行使したという報告は、この事件が初めてのようだ。

　奇跡的に助かった2名の兵士は、爆発の瞬間にたまたま日陰にいたため難を逃れたという。石化した兵士たちの遺体を調査した結果、エイリアンの放ったエネルギーは、生体組織を石灰岩によく似た物質へと変質させていたことが判明した。CIA文書は、この致死的な変化を引き起こしたのは「地球人にはまだ未知のエネルギー源」であると結論付けている。現代の科学技術をもってしても、生体を一瞬で石化させるような現象を説明することは困難だ。（高エネルギー放射線や電磁パルスによって通常の物質をプラズマ状態に変えることは理論上可能だが、それがこの現象を説明できるかは不明である。）

CIA機密文書が暴露！UFO撃墜の報復か…エイリアンがソ連兵23人を「石化」させた戦慄の事件の画像3 — イメージ画像　Created with AI image generation (OpenAI)

情報の出所と残された謎

　この驚くべき話は、ソ連崩壊後の1993年にウクライナの新聞『Holos Ukrayiny』で報じられ、その後CIAの知るところとなったようだ。機密解除されたのは2000年だが、最近になってポッドキャスト番組で取り上げられ、再び注目を集めている。

　果たして、シベリアで起きたとされるこの戦慄の事件は、本当にあったことなのだろうか？機密解除されたとはいえ、文書の内容はあくまで「とされる」ものであり、その真偽を確かめる術は今のところない。しかし、UFOや地球外生命体の存在を巡る議論において、この文書が極めて異様で不穏な一ページを刻んでいることだけは確かだろう。真相は未だシベリアの凍土の下か、あるいは宇宙のどこかに眠っているのかもしれない。

参考：Daily Mail Online、ほか