【マウンテンデュー陰謀論】過去4つの災厄と奇妙な一致!新商品と大事件の不気味なシンクロ… 9.11テロも予言した戦慄の法則とは

近くカリフォルニアかメキシコで真夜中に破局的な災厄が起きるのか――。これまで4つの災厄を的中させてきた“マウンテンデュー陰謀論”がにわかに注目を集めている。
■近く懸念される“マウンテンデュー陰謀論”とは?
米ファストフードチェーンの「タコベル」は先日、新たなドリンクメニューとしてマウンテンデューの「バハ・ミッドナイト(Baja Midnight)」の提供を開始すると発表した。
ちなみに「Baja」は「Baja California(バハ・カリフォルニア州)」の略で、メキシコ北西部の州のことである。このドリンク名を直訳すれば「バハ・カリフォルニアの夜」という、まるで演歌のタイトルのような、なかなかムーディーな(!?)ドリンク名ということになる。
タコベルのファンにとっては期待が高まるニュースと言えそうだが、どういうわけか“陰謀論”界隈では不安と動揺が広がっているという。
マウンテンデューが新たなフレーバーの商品をリリースすることがなぜそれほど懸念されているのか。それはまことしやかに語られている“マウンテンデュー陰謀論”のせいであるという。
この主張は、型破りな視点で知られるコンテンツクリエイターのマーベリック・ベイリー氏によるもので、同氏は過去の大災厄イベントが、奇妙なことにマウンテンデューの新たなフレーバーの発売と同時期に起こっているというのだ。
「新しいフレーバーで大きな販売促進をすることと、特定のイベントとは相関関係があるようだ」とベイリー氏は最近のインタビューで語っている。
アメリカの国旗である星条旗の“星条”は英語では「スター・スパングルド(Star-Spangled)」と呼称されているのだが、昨年、マウンテンデューから新フレーバーである「スター・スパングルド・スプラッシュ」が発売された。
その発売の数週間後の3月26日、米メリーランド州ボルチモアで「フランシス・スコット・キー橋崩落事故」起きた。フランシス・スコット・キー橋にコンテナ船が衝突し、橋が崩落したのだ。
橋の名前となったフランシス・スコット・キー(1779-1843)はアメリカ合衆国の弁護士であり、アメリカ合衆国の国歌である『The Star-Spangled Banner(星条旗)』の作詞を手がけた人物である。
マウンテンデューの新商品はこの事故を“予言”していたのか?
これだけではない。
同じく昨年、新しいフレーバーの「ピッチブラック(Pitch Black)」の限定発売をアナウンスした直後の7月、全世界的なシステム障害「クラウドストライク事件(CrowdStrike)」が発生したのだ。世界中のシステムがまさに“ブラックアウト”したのである。

さらに2001年にさかのぼれば、2001年5月にマウンテンデューの新フレーバー「コードレッド(Code Red)」発売が開始されたのだが、このコードレッドには火災発生や厳戒警報などの意味もある。そしてご存知のように同年9月11日、米ニューヨーク・マンハッタンで「9/11同時多発テロ」が起きたのだ。
またタイムラグはあるものの、2019年にマウンテンデューの「マウイ・ブラスト(Maui Burst)」が発売され、その4年後、ハワイ・マウイ島は山火事に襲われている。
これらの事象は単なる偶然なのか。それとも“マウンテンデュー陰謀論”なのか。
そして近日発売となる「バハ・カリフォルニアの夜」の後にいったい何が待ち受けているのか。そもそもが現在、いろんな意味でじゅうぶんにキナ臭い国際情勢であるだけに、カリフォルニアやメキシコで真夜中に悲惨な出来事が起こらないことを望むばかりだ。
参考:「Daily Mail」ほか
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