「あれは本人じゃない」― 身長190cmのはずが… トランプ大統領に急浮上した“影武者”疑惑?

6月24日にオランダで開かれたNATO首脳会議に参加したトランプ大統領は“影武者”だったのではないかとの疑惑が浮上しているようだ――。
■トランプ大統領にも“ボディダブル疑惑”
ファーストレディーであるメラニア夫人には根強い “ボディダブル疑惑”がつきまとっているが、今度はトランプ大統領当人に“影武者疑惑”が取り沙汰されているようだ。
関連記事:「メラニア夫人の“影武者”疑惑」、根強い『ボディダブル』説の真相とは?
大統領が「替え玉を使った」のではないかとの疑いは、オランダで開かれたNATO首脳会議に参加したトランプ大統領の身長がいつもより低いのではないかという指摘に基づいているという。
この日、トランプ大統領を含むNATO諸国のリーダーたちがオランダ・ハーグに集結。トランプ大統領とドイツのフリードリヒ・メルツ首相が「歴史的」会談と評したこの会談では、両首脳がオランダのウィレム・アレクサンダー国王とマキシマ王妃と並んで写真撮影に臨み、その後正式な夕食会を楽しむ姿が見られた。
しかしその模様をとらえた写真に人々は困惑した。

あるXユーザーは、イベントの写真ではトランプ氏が背が低く見えることから、大統領ではなく「ミニトランプ」がハーグに送られたと主張している。このほかにもXには疑惑の声が次々と書き込まれた。
「あれは、トランプ氏ではない」
「今日の(NATO首脳会談の)映像を見たとき、なぜ彼がこんなに背が低いのか不思議に思った」
「明らかに本物じゃない。身長が足りない。彼が一度に複数の場所にいることに気づいた人たちがいて嬉しい」
「オランダ国王の身長が196センチ(6フィート5インチ)あるから、彼(トランプ)はここでは背が低いように見えるだけだと思う。あまり気にしないでおこう」とあるユーザーが指摘する。
「UNILAD」の記事によれば、オランダのウィレム・アレクサンダー国王の身長は196センチではなく188センチであり、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の身長は183センチ程度だという。
そしてトランプ氏の身長は190センチなので、両者よりも背が高いはずである。
しかし出回っている首脳会談の写真では、トランプはウィレム・アレクサンダー国王より背が低く、エルドアン大統領よりわずかに背が高いといった感じに見える。
もちろん身長の違いにはほかに説明がありそうで、各リーダーが履いている靴の種類がその違いに影響している可能性を指摘する声も多い。“シークレットブーツ”などの厚底靴を履いている首脳も少なくないのかもしれない。
メラニア夫人に続いて今度は大統領本人に嫌疑がかけられた“ボディダブル疑惑”だが、ご存知のように先のG7サミットではトランプ大統領は会期の途中で“早退”してしまった。もし替え玉であったなら“早退”する必要なないわけで、少なくともこの時の大統領は本物であったことになる。大統領当人への疑惑は少し無理がありそうだがいかがだろうか。
参考:「UNILAD」ほか
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