「痛いフリ」はしないが、よく転ぶ!人間よりフェアで面白い(?)ロボットサッカーが爆誕

中国のサッカーファンが今、新たなスターたちに熱狂している。そのスターとは人間ではない。なんと自律型の人型ロボットだ。北京でまもなく開催される「世界ヒューマノイドロボットゲームズ」のプレビューとして行われた3対3のロボットサッカーの試合は、多くの観客を魅了。新たなエンターテインメントの夜明けを予感させた。
選手となるロボットたちは、学生チームによってカスタムソフトウェアが組まれ、高性能な視覚センサーを搭載。自らの目でボールを認識し、フィールドを俊敏に(?)動き回る。人間のサッカーと大きく違うのは、彼らはファウルを受けても大げさに痛がったりはしない、ということだ。しかし、その代わりによく転ぶ。とにかく、よく転ぶのである。
担架で運ばれる選手も…どこか人間臭いロボットたちの熱戦
試合は、まさに珍プレー好プレーの連続だった。選手(ロボット)たちは転倒しても自力で立ち上がれるように設計されているが、試合中には何体かがスタッフの手によって担架で運ばれる一幕も。その光景は、妙なリアリティを醸し出し、観客の笑いを誘った。

足元のボールさばきは、まだ人間のプレイヤーには及ばないかもしれない。それでも、ひたむきにボールを追い、派手に転び、時には仲間の助けを借りてピッチを後にするその姿は、どこか人間臭く、観客が感情移入するには十分だったようだ。

目指すは「人間との共演」—AIサッカーが拓く未来
このロボットを提供した企業のCEO、チェン・ハオ氏は、ロボットサッカーの未来についてこう語る。「将来、ロボットと人間が一緒にサッカーをする日が来るかもしれません。そのためには、ロボットが完全に安全であることを証明しなければなりません」。
彼が思い描くのは、勝敗を第一の目的としない、人間とロボットによる本気の攻防だ。そのような試合を通じて、観客はロボットへの信頼を深め、その安全性を理解することができるという。ただのショーではない。これは、ロボットが人間のパートナーとなる未来に向けた、壮大な実験の一歩なのである。
遅延行為もなければ、審判への抗議もない。ある意味、これこそ我々が本当に見たかったサッカーの姿なのかもしれない!?
参考:Boing Boing、AP、ほか
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