「私は440光年先から来た宇宙人」ある女性が“覚醒”した前世の記憶と、地球に送られた“使命”とは

エイリアンの存在証明といえば、UFOの目撃談や宇宙からの謎の信号を思い浮かべるのが普通だろう。しかし、イギリスに住むある女性は、「エイリアンは存在する。なぜなら、私自身が宇宙人なのだから」と、驚くべき主張をしている。
彼女の名はロザンナ・ハネス。彼女によれば、自分は440光年離れたプレアデス星団から、ある“使命”を帯びて地球にやってきた「スターシード」だというのだ。彼女が語る、地球外生命体としての「証明」と、その恐るべき使命とは一体何なのだろうか。
空飛ぶ夢と“リバーシング”体験―宇宙人としての覚醒
彼女が自身の“正体”に気づいたのは、14歳の時だった。
幼い頃から、ロザンナは鮮明で奇妙な夢を頻繁に見ていたという。「建物や海の上を滑空する夢だった。あまりにリアルで、本当に飛んでいるようだった」と彼女は語る。また、叔父が亡くなることを予知夢で見たこともあったという。
しかし、それが単なる夢ではないと確信したきっかけは、あるスピリチュアル指導者との出会いと、「リバーシング」と呼ばれるセラピー体験だった。リバーシングとは、特殊な呼吸法を用いて、自身の誕生の瞬間を追体験するというものだ。
「目を閉じ、呼吸法で誕生の記憶を辿っていくと、驚くべきことに、自分が別の惑星からここに送られてきたという、突然の明晰な感覚に襲われたんです」
この体験を機に、彼女はすべてを理解した。空を飛ぶ夢は、実は「幽体離脱(アストラルプロジェクション)」であり、夢で見ていた宇宙船や毛のないヒューマノイドは、失われた故郷の記憶だったのだ。

「スターシード」としての使命―人々を“デトックス”すること
彼女は、自分を「スターシード」だと結論付けた。スターシードとは、人間の肉体に宿った宇宙人の魂であり、地球と人類をより良い方向へ導くために転生してきた存在だとされる。
ロザンナによれば、彼女の故郷であるプレアデス星団の住人は、人類よりもはるかに技術的に進歩しており、平和的で愛に満ちた種族だという。敵対的なエイリアンという一般的なイメージとは真逆の、慈悲深い宇宙人だ。
「地球に来る前に、順応するために記憶は消されていました。でも、私が地球で何をすべきかは分かっていました。それは、自分自身の課題を乗り越え、その経験を通して他の人々を導くことです」
そして、彼女がその使命を果たすための手段こそが、現在彼女が営む「ヨガと感情のデトックスビジネス」だというのだ。

「私の仕事は、人々が最高の自分とつながり、魂の目的を果たす手助けをすることです。クライアントの感情や思考がブロックを生み出している時、その原因となっている囚われた感情や、自分を縛る思い込みを特定し、解放する手助けをしています」
宇宙人か、それとも…?
440光年離れた星からやってきた魂が、ヨガとセラピーを通して人々を救う。にわかには信じがたい話かもしれない。しかし、彼女自身は自らの言葉に一切の疑いを持っていない。
エイリアンの存在証明は、遠い宇宙ではなく、私たちのすぐ隣にいる、ごく普通に見える人物の中に隠されているのかもしれない。あなたが日々の生活で感じる「生きづらさ」や「ここではないどこかへ行きたい」という感覚も、もしかしたら、失われた故郷の星への郷愁なのかもしれない…?
参考:LADbible、ほか
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