ペルシャ湾上空に「謎の三角形UFO」! 米軍無人機リーパーが捉えた、編隊を組む“3つのオーブ”の正体とは

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画像は「Instagram」より

 UFO情報の開示(ディスクロージャー)において、今や欠かせない存在となったジャーナリストコンビ、ジェレミー・コーベル氏とジョージ・ナップ氏。コーベル氏はUFO題材のドキュメンタリーで知られる映像作家、ナップ氏は米軍や情報機関への独自取材で数々のスクープを飛ばしてきた調査報道記者である。いわば“UFOスクープ請負人”とも言える二人が、またしても米軍の機密アーカイブから「本物」の映像を引きずり出してきた。

 今回公開されたのは、2012年8月にペルシャ湾上空で撮影されたという不可解な映像だ。米空軍の高性能無人機「MQ-9 リーパー」が捉えたその正体は、編隊を組んで飛行する3つの謎の発光体(オーブ)である。

 UFO映像といえば「ボヤけた光の点」がお約束だが、今回の映像がこれまでと違うのは、米軍が公式に「UAP(未確認異常現象)」として追跡し、カタログ化していたという点にある。

高性能ドローンが捉えた「知的制御」の痕跡

 映像は、熱線映像装置(FLIR)モードで記録されている。真っ暗な視界の中に、3つの明るいオーブが三角形、あるいは「V字」のような陣形を保ちながら空を駆ける様子が映し出されている。

 コーベル氏によれば、これらの物体は「急激な方向転換」や「知的な制御」を見せていたという。さらに驚くべきは、従来の航空機にあるはずの「推進装置(エンジンやプロペラ)」の形跡がなく、熱の排出(排気熱のシグナル)も一切確認できなかった点だ。

 米軍の最先端技術の結晶であるリーパーが、手も足も出せずにただ「撮らされていた」という事実は、安全保障の観点からも相当に不気味な話である。

「それはただの鳥だ」懐疑派が突きつける現実

 しかし、この映像がネット上に放流されるやいなや、冷や水を浴びせるような意見が相次いだ。その筆頭が、有名スケプティック(懐疑論者)のミック・ウエスト氏だ。

 彼らの主張はシンプルだ。「あれは渡り鳥の編隊だ」というのである。

・赤外線カメラは生物の体温を過剰に強調し、単なる発光体に見せてしまうことがある。
・低解像度の映像では羽ばたきが見えにくいだけ。
・三角形の陣形が微妙に崩れる様子は、風に煽られる鳥の動きそのもの。

 実際、ペルシャ湾周辺は渡り鳥のメッカでもある。日本の感覚で言えば、夜空を飛ぶサギやカモが街灯を反射してUFOに見間違えられる現象に近い。米軍がわざわざ「UAP」として分類したのは、単に「100%の確証が持てなかったから」に過ぎないからかもしれない。

なぜ軍の映像はいつも「低画質」なのか?

 ここで多くの人々が抱く共通のフラストレーションがある。それは「米軍のハイテク機器をもってしても、なぜこれほど画質が悪いのか?」という点だ。

 2023年に世界を騒がせた中国の偵察気球事件では、米軍パイロットがコクピットから撮影した極めて鮮明な写真が公開されている。それに比べ、UFO関連のリーク映像はいつもファミコン時代のグラフィックのような荒さだ。

 意図的に画質を落としているのか、あるいは「ヤツら」の周囲では光学機器が正常に作動しない物理的干渉が起きているのか……。

真実は・・・

 結局のところ、この映像は「未知のテクノロジー」を証明するものなのか、あるいは「軍が鳥を追いかけたマヌケな記録」なのか。

 確かなのは、こうして軍の内部資料がリークされ、公の場で議論されること自体が、かつては考えられなかった異常事態だということだ。ペンタゴンが認め、ジャーナリストが暴露し、科学者がそれを否定する。この「議論が続いている」ことこそが、私たちが未知の存在に一歩ずつ近づいている証拠なのかもしれない。

 次にコーベル氏が持ってくる映像が、4K画質であることを期待してやまない。

参考:Portal Vigília、ほか

TOCANA編集部

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