>  > テトリスダイエット たった三分遊ぶだけで痩せる!!禁煙、禁酒にも

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 たった3分間テトリスで遊ぶだけでダイエットすることができるという論文が、イギリスのプリマス大学の科学者グループによって発表された。

 1984年、旧ソ連のプログラマー、アレクセイ・パジトノフによって開発されたコンピューターゲーム、テトリス。落下してくる様々な形をしたブロックを積み重ねて、列を揃えて消して行くという単純明快にして実に奥の深いゲームだ。テトリスをするだけで痩せるとなれば、苦労してダイエットを実践している人にとっては大変な朗報だ。そのメカニズムは脳の働きと密接にリンクしていたのである。

■人間の欲求とは・・・

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画像は「Daily mail」より

 疲れた時には甘いモノが効果的というが、これは脳を使うことによってブドウ糖を消費するからであり、脳は人間の体内で最も多くのカロリーを消費する部位である。今回の発見は、脳の思考回路を利用して、3分間のテトリスによって、無駄な食欲を抑えることができるというものである。

「元来、欲求というものは、すごく自然なものなのです。何かをしたいという願望が脳の中に起きると、それを頭の中で視覚化し、映像として思い描きます。ただ、実際にはその欲求が継続するのは最初の2~3分だけなのです。このタイミングでテトリスをすることで、ゲームに集中するという回路がはたらき、欲求を視覚化しようとする回路からそらしてしまうのです。その結果として、欲求自体を抑えることができるということが、実験を通してわかりました」と、研究グループの1人である、ジャッキー・アンドレア教授はデイリーメールの取材で語る。

 テトリスに頭を切り替えることで、スナック菓子などの誘惑を違う方向へそらしてしまうというのだ。「欲求というものは、具体的なイメージによって喚起されることが最近の研究によって明らかになってきました。つまり、視覚的な処理を脳にさせることが、そのイメージを邪魔するのに一番効果的なのです」と、アンドレア教授は付け加えた。

 実験は、ボランティアの治験者に協力を得て2組のグループを作り、片方には3分間テトリスをプレイさせ、もう片方のグループは、実際にプレイすることはなく終了した。その結果、テトリスをプレイした人は、ただ待っていた人達よりも、24パーセントの食欲が抑えられた。

 欲求を我慢すればストレスが生じるもの。ゆえに、欲求自体の根本的な原因であるイメージを脳内に作らないということが大切だという。こうした感情のコントロールは、職場でも家でも、どこでも実践することができる。さらに、食欲だけでなく、禁煙、禁酒にも効果があると、教授は指摘している。

 つまり、テトリスに限らず、何か抑えたい欲望が出たときには、ゲームをすればいいということだ。


■思わぬ落とし穴も…

 テトリスが欲求を抑えるのに効果的であるということだが、男性ゲーマーの半数近くが、ゲームを続けるためには、セックスすら拒絶するということが最近の調査で明らかになった。さらには知人の葬儀への参加を拒否する者も同等の率でいるとのこと。

 一方、女性ゲーマーの5人に1人が、ゲームのせいで結婚のチャンスを失ったと語っているという。スナック菓子で有名なドリトスの調査によれば、オンラインゲームで遊ぶ女性の84パーセントがセックスレスだという。さらには、7人のゲーマーのうち1人は部屋から出る事すらためらって、飲んだ空き瓶に用を足したことがあると認めたというのだ。テトリスが欲求の抑制に効果的なのは喜ばしいことだが、何事も「ほどほど」が重要であるということか。

 最後に、テトリスのスーパープレイをお届けしてサヨナラしよう。

動画はYouTubeより

 40段を20秒足らずで消すという世界記録を打ち立てたプレイ。もはや神の領域に達しているので、その早さについていくのすらやっとですが、早送りではございませぬ、念のため。さすがにここまでくると、欲求どころか無の境地なのでしょうか。

(アナザー茂)

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