>  >  > ブロンドの黒人は、「デニソワ人」の子孫か!?

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 黒色人種の身体的特徴と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろう。おそらくほとんどの人は、「黒に近い褐色の肌」や「幅広の鼻」、「黒く縮れた頭髪」などを想像するに違いない。しかし世界には、このような特徴に当てはまらない黒色人種も存在しているのだ。今回は、米「サイエンス」誌などが報じた、「黒褐色の肌とブロンドの髪」を持つ人々の話題を紹介する。

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画像は、「Science」より


■彼らは、ソロモン諸島に住んでいた!

 太平洋の南西部、オーストラリアの北に位置するメラネシア海域。この海域には大小の島々が多数存在するが、パプアニューギニアの東に、ソロモン諸島と呼ばれる国がある。約1,000を数える島々に散らばって暮らす国民の総人口は、およそ55万人だ。メラネシア海域の原住民は、アフリカ黒人に次ぐ濃い色の肌と、黒く縮れた毛髪などの特徴を持つが、ソロモン諸島においては、なんと住民の4分の1が、「黒褐色の肌とブロンドの髪」を持って生まれるのだという。

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画像は、「Odditycentral」より

 この珍しい特徴は、科学者たちを長年困惑させてきた。現在はイギリス連邦に属するソロモン諸島であるが、これまでも植民地や保護領として欧米各国と深いつながりを持っていたため、多くの科学者たちは、「ブロンドの髪は、白人によってもたらされた遺伝的特徴である」と考えていたという。その一方で、住民たちは「豊富な魚を中心とした食生活と、常に日光に晒されているためだ」と主張するなど、様々な説が叫ばれていたようだ。

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