>  > 異星人からのメッセージを観測!?

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高速電波バースト

 一説では、まだ異星人とコンタクトする資質が備わっていないと言われているわれわれ地球人ですが、急いで準備をしなければならないかもしれません。

 5月16日に「Daily Mail」が報じたところによると、今天文学者の間で「高速電波バースト(Fast Radio Bursts、FRBs)」という興味深い現象が注目を集めているようです。高速電波バーストという名の通り短い電波の放射なのですが、その原因がわかっておらず、エイリアンの仕業かも知れないと話題となっています。


■宇宙に飛び交う謎の電波の正体は!?

 高速電波バーストとは、宇宙空間で瞬間的に起きている電波の放射です。発見したり観測したりするのがとても難しく、どのようにしてこのような短くて鋭い放射がされるのかがわかっていないため、謎が謎を呼んでいるのが現状です。

 高速電波バーストは、2007年に電波望遠鏡で初めて記録されました。当初、その電波の痕跡が一時的かつランダムにあったことから、望遠鏡の装置異常だと思われていましたが、数年の検討の後、装置異常ではないとわかります。ちなみに、この5ミリ秒(1000分の5秒)続いた信号は、発見者であるダンカン・ロリマー氏の名をとって「ロリマーバースト」とも呼ばれています。

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2007年に初めて観測された「高速電波バースト」は異星人の仕業なのか!?
画像は「Daily Mail」より

 この電波の放射は分散していて、地球から数十億光年離れた遠く彼方から来ている可能性もあるようです。初期の試算では一日に10,000回は起きているとされましたが、その後2012年にオーストラリアのパークス天文台で観測されるまで、発見できませんでした。そしてその際も、やはり機器の故障を疑われています。また最近では、今年の4月、世界最大級の電波望遠鏡を持つプエルトリコのアレシボ天文台での観測で、その信号が確かに存在することを研究者が確認しました。しかし、結局その正体はわかっていません。

 正体の候補としては、閃光星と呼ばれる星からの電波や、太陽のような恒星の最終形態である白色矮星や中性子星の合体・衝突が挙げられています。他にも、高速回転する中性子星がブラックホールへと変容する際に放射される「ブリッツァー(Blitzar)」という電波も原因として考えられるようです。難解な現象が並んでいますが、実は、異星人の仕業という非常に魅力的な可能性もあるようなのです。

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