>  > 空から無数のミミズが降ってきた!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント1
fafrotskies_2.jpg
画像は「NRK」より

 ノルウェーで先週、にわかには信じがたい出来事が起きていたと大きな話題になっている。というのも、なんと空から無数のミミズが降ってきたというのだ。これは一体どういうことなのか、詳細についてお伝えしよう。

 今月16日、ノルウェーのニュースサイト「The Local」が報じたところによると、今回の異常現象を最初に報告したのは、生物学の教師をしているカーステイン・エルスタッドさんだ。先週の日曜日、ベルゲン近辺の山でスキーを楽しんでいた彼は、我が目を疑う異様な光景に直面する。

fafrotskies.jpg
画像は「The Local」より

「無数のミミズが、降り積もった雪の上に散らばっていたのです。死んでいるのかと思って手にとって見ると、まだ生きているじゃありませんか」
「最初は、地面から出たミミズが這って来たのかと思いました。でも、雪の厚みは50cmくらいあるのです。これだけの高さを、しかも冷たい雪を掻き分けて這って来たとは思えません」(エルスタッドさん)

 しかも、この話題を放送局「NRK」のニュース番組が報じると、同国南部のさまざまな街の視聴者から「同様の光景を見た」という声が寄せられる事態へと発展。ベルゲン近くのリンダスやスルダルといった街のみならず、そこから数百キロも離れたスウェーデンとの国境付近の街・フェームンデンにも目撃者がいることが判明する。その中には、実際にミミズが空から降り注ぐ光景に出くわしたという人もいた。

「ノルウェー南部のいたる場所で、私と同じ光景を目撃した人がいるのです。異常気象だったのでしょうか」
「これは過去にもほとんど例のない、極めて珍しいケースですよ」(エルスタッドさん)

 異常現象について調べたエルスタッドさんによると、ミミズが降ってきた事例は、1920年代にスウェーデンでも報告されているようだ。今回のように、通常考えられないものが空から降り注ぐ現象を「ファフロツキーズ現象」と呼ぶ。シンガポールで“魚”、アメリカで“カエル”、イタリアで“血の雨”、さらに日本では2009年に“おたまじゃくし”――など、同現象は古今東西で確認されており、決してマンガや映画だけの話ではないのだ。科学者たちの間では、「竜巻などの巨大なパワーをもつ上昇気流によって運ばれた」とする考えが主流だが、確かなことは現在も分からない謎に満ちた現象だ。さて、お次は世界のどこで、どんなものが降ってくるだろう。
(編集部)


参考:「NRK」、「The Local」、ほか

コメント

1:匿名2015年4月18日 21:50 | 返信

ワームホールの存在を示す貴重な証拠だな
ミミズだけに

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。