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 雷、稲妻、いかずち、雷様……。眩い閃光と轟音に人は恐れ、さまざまな伝説が生まれてきた。夏の風物詩ともいわれる雷だが、サウスウェスト研究所の学者が史上初となる“雷鳴放射マップ”を作成することに成功し、今後「雷」のエネルギーを電力利用できる可能性を明らかにしたのだ。古くはベンジャミン・フランクリンが雷雲めがけて凧を上げ、繋いだ絹糸からライデン瓶に蓄電したという実験は有名であるが、現代ではどのような方法を用いて雷のエネルギーを分析したのであろうか。


■現代の実験方法は…

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実験で発生した“人工雷” 画像は「YouTube」より

 米国科学振興団体のサイト「Science News」によると、米テキサス州・サウスウェスト研究所の太陽系物理学者マハ・ダイエ氏が“雷鳴音響放射マップ”を作成し、5月5日に行われた米国地球物理学会で発表した。

 今回発表された“雷鳴音響放射マップ”は文字通り雷の音を画像化したものだが、ここまで詳細に雷鳴をマッピングしたのは史上初ということだ。

 ダイエ氏は人工雷を作るため、帯電している雲に長いケブラー銅線を繋いだ小型ロケットを打ち込んだという。それに誘発された稲妻は銅線を伝い落雷、その様子を落雷地より95m以内に設置した15台の高感度マイクに記録、驚くほど正確な音響マップを作成することに成功したという。

 また、今回の実験から雷鳴の大きさが雷を流れるピーク電流と比例していることも発見され、「落雷を電力エネルギーとして利用できる可能性がある」とダイエ氏は主張しているのだ。

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コメント

1:匿名2015年6月10日 16:36 | 返信

マラカイボ凄いなwww

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