>  > 昭和の悲しき不倫殺害事件

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深笛義也

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 ベッキーとの不倫スキャンダルが発覚した、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音。好感度上位だったベッキーは相当なダメージを負ったが、川谷のほうは、さしたるダメージはないもよう。「ゲスの極み乙女。」の新アルバムのタイトルである『両成敗』にはなっていないようだ。

 それはそうだろう。2度の結婚をし、そのほかの4人の恋人の間に7人の子どもをもうけ、さらに4,000人と肉体関係を持ったという、ミック・ジャガー。親友であったジョージ・ハリソンの妻パティ・ボイドに恋して結婚を遂げたが、別の2人の女性との間に子どもをもうけた、エリック・クラプトン。ロック界のレジェンドたちを見れば、ロッカーがアンモラルなのは当たり前で、「不倫」という言葉がなんだか奇異に感じられるほどだ。

 だが、かつての日本では、不倫スキャンダルが発覚するのを恐れて、殺人まで犯したロッカーがいた。克美茂である。


■克美しげる「愛人殺害事件」

 昭和12年、宮崎県宮崎市で誕生した克美は、昭和35年にNHK大阪のオーディションに合格し、翌年、バンド「ロック・メッセンジャーズ」とともに東京進出した。

 ロカビリーの全盛期。ミッキー・カーチス、平尾昌晃、山下敬二郎などが人気を集めていた。黒人音楽のブルースから発展したロックンロールと、白人音楽のヒルビリーやカントリーが融合してメンフィスで生まれたのが、ロカビリー。アメリカでは、エルヴィス・プレスリー、ジェリー・リー・ルイス、バディ・ホリーが代表的なアーティストだ。

 昭和37年、克美茂は東芝レコード(現・EMIミュージック・ジャパン)と専属契約を交わし同年の8月に『霧の中のジョニー』でシングルデュー。同曲は、40万枚を売り上げ、スターダムにのしあがった。その後、テレビアニメ『エイトマン』のテーマソングを歌い、さらに歌謡曲『さすらい』をヒットさせるなど幅を広げ、昭和39年と40年、立て続けにNHK紅白歌合戦に出場した。その後、NHKドラマにも出演するなど活動を続けたが、次第に人気は下降していく。

 そして、低迷している中、再起をかけ東芝レコードにより、昭和50年、『傷』で再デビューしたが、1万3千枚ほどの売り上げと芳しい結果ではなかった。さらに昭和51年5月5日、再再起をかけて、『おもいやり』がリリースされる。そんな最中に、事件は起きたのだった――。

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コメント

1:匿名2016年1月21日 15:08 | 返信

画像、何とかならんか?

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