「来月中にUFOに関する重大事実を公表する」ロックバンド・Blink-182元ボーカルが宣言
「60日以内に、UFOに関する重大な事実が発表できるだろう」
ロックバンド「Blink-182」の元ボーカル兼ギタリスト、トム・デロング氏の発言に世界中のUFOコミュニティがざわついている。
デロング氏は、UFO研究に専念するため2015年「Blink-182」を脱退。活動休止中に結成していた「Angels and Airwaves」で宇宙に関連した音楽や映像を製作する傍ら、自身のUFOやエイリアンとの遭遇体験を語る活動を積極的に行なってきた。さらに昨年4月には、UFO本『Sekret Machines Book 1: Chasing Shadows』を出版するなど、ジャンルの枠を越えて精力的に活動している。
こうしたUFO業界への貢献が評価され、今年2月、2017年国際UFO会議(2月15日~19日開催)において、「リサーチャー・オブ・ザ・イヤー」に選出されたのだが、冒頭の発言はその際の受賞スピーチで飛び出たものだ。英紙「EXPRESS」(3月8日付)など複数の海外メディアが驚きをもって伝えている。
■情報を集め続けた20年
当日、受賞会場に居合わせなかったトム・デロング氏は、ビデオメッセージでコメントを発表した。
「私が長年、精力を注いできたUFOに関する研究を評価していただいて感謝の気持ちでいっぱいです。この1、2年は本当にめまぐるしかったです。本当に色々あって……。でもそれについてはまだ言えないんです。賞は光栄ですが、私はまだ成し遂げていません」(トム・デロング氏)
事情があって詳細は言えないようだ。なんとも歯切れが悪いが、続けて彼がどのような研究を進めてきたのかが述べられる。
「私は、UFOや宇宙人に関心を寄せる皆さんと何も変わりありません。この20年毎晩本を読んできました。ロズウェル事件、ドゥルセ、プロジェクト・セルポ、チャーチル英首相の件、ナチス、そして南極、火星、月の裏側などに関するものです」(同氏)
UFOや宇宙に強い関心を持つ普通の人であるいうことを言いたいのだろう。しかし、バンド活動の傍ら20年間毎晩これらの研究に没頭してきたとは驚異的だ。もはや普通ではないその情熱に導かれて、デロング氏は越えるべくして一線を越えてしまったようだ。
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