「ウソだろ!?」飛行機から乗客が撮影した“プランクトン型UFO”映像があまりにもリアル!
時として人は、目を疑ってしまうような光景を目の当たりにすることがある。今月5日に動画共有サイト「YouTube」に公開された、UFOが飛行機の真下を飛び去っていく様子を撮影した映像も、その1つといえよう。
謎の飛行物体を捉えた映像は、スペイン上空を飛ぶ旅客機の中から撮影されたものだという。撮影者が窓から機体の真下に広がる雲海を撮影していたところ、画面左下から、まるでプランクトンのようにも見える楕円形の不思議な飛行物体が現れる。撮影者は「嘘だろ!?」と驚嘆の声を上げ、すぐさま謎の物体を画面いっぱいに拡大して映し出す。しかし時すでに遅く、プランクトン型UFOはものの20秒もしないうちに、撮影者が乗る旅客機からは見えなくなってしまった。今回撮影されたUFOに酷似した飛行物体は、つい先日メキシコでも撮影されている。
この動画が「YouTube」に公開されると、たった8日で90万回を超える再生回数を記録(2017年4月13日現在)。撮影者は「この映像は本物だ」と主張しているものの、編集された映像ではないかと、その信憑性を疑う者がいるのも事実だ。
■民間航空会社のパイロットによる目撃証言
しかし、民間航空会社のパイロットが、飛行機の操縦中にUFOを目撃したという証言はこれまでにも数多く報告されている。1995年にアルゼンチン航空の旅客機が、同国バリローチェ空港へ着陸態勢に入った時、機体の目の前に突如円盤型のUFOが出現。光を放ちながら飛行する円盤と、危うく衝突しそうになるという事件が起きているのだ。他にも1952年には、米国ニューヨークからマイアミに向かって飛行中だったパンアメリカン航空の機体の目前に、突然6つの光輝く謎の物体が現れ、機体の真下を猛スピードで通過していったとの報告もある。
昨年10月には、1,900ページにも及ぶ「UFOファイル」を公開したスペイン。今回撮影されたUFOの謎が明かされる日も近いかもしれない……。
(文=山下史郎)
参考:「YouTube」、ほか
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