オカルト雑誌「ムー」編集長と大槻教授は同じ研究室出身だった!? ～「ムー度満点ライブ」のススメ～

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画像は『ムー 2014年 06月号』（学習研究社）

　スーパー・ミステリーマガジン「ムー」（学習研究社）を知らないトカナ読者はいないだろう。UFO、超能力、未確認動物、超古代文明など、あらゆるジャンルのオカルトニュースをまとめた月刊誌だ。

　しかし、「ムー」を読んだことがある人ならご存じだろうが、「ムー」の知識レベルは高い。それを裏付けるかのように、元・科学雑誌編集者の識者はこう語っていた。「科学雑誌ニュートンよりも、ムーの方が専門的である」

■ムー編集長・三上氏の裏の顔

「ムー」の編集長である三上丈晴氏は、かつて筑波大学で素粒子理論物理学の研究室にいた経験もあるほどの理系編集者だ。この研究室を遡ると、東京教育大のときには、かの火の玉博士、大槻義彦教授が学生として所属していたという。UFO＝プラズマ説はもちろんだが、「ムー」では、さまざまな仮説を取り上げてきた。そう、「ムー」は単なるスーパーミステリー・マガジンではなく、謎学の知的参考書なのだ。

「ムー」を楽しむためには、それなりの知識と素養が必要だと思っているかもしれないが、大丈夫!!　掲載された記事の解説と裏話をお伝えする番組がある、それが「ムー度満点ライブ」だ。

　UFO、UMA、超能力、心霊、魔術、占術、超常現象、オカルト、陰謀論、古代文明、都市伝説など、さまざまな「ムー的世界」について、三上氏が深く妖しくトーク解説。超能力者である清田益章氏、秋山眞人氏、さらに事故物件研究科の西浦和也氏など、毎回、ムー的識者をゲストとして招き、業界のオフレコ話暴露から、スプーン曲げまで、多岐にわたる秘話を紹介する。
　
　イベントが終わるころには、参加者の一般常識は、きっと一変するだろう。UFOがいるとかいないとか、超能力があるのかないのか、この話は嘘かホントか、とかとか言っているうちは、まだまだ甘い!!　事実をいくら並べたところで、真実にたどり着くとは限らない。まさに、それが真理なのだ!!　真理を悟るとき、だれもが自らを含め、ムー民であることを知る…!?　

　そんな、ちょっぴり危険で妖しい「ムー度満点ライブ」は毎月行われている。

　今後の日程は以下。

■矢追純一×清田益章×三上丈晴トークショー　
日時：5月11日(日)　
場所：五反田ゲンロンカフェ　詳しくは、コチラ→　http://wonder140511.peatix.com/

■「ムー度満点LIVE Vol.4」
日時：5月14日（水）
場所：新宿・ネイキッドロフト
ゲスト：元ヤングジャンプ編集長・角南収　詳しくは、コチラ→http://wonder140514.peatix.com/

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