NASAはどう解釈する? 古代インドの岩絵に描かれた宇宙人と、村に伝わるアブダクション伝説!
2014.09.03 18:00
■NASAはどう判断するのか?
このニュースに対しては、「我々の祖先がこんな絵を描いていることに驚いた。異星人と接触したのかどうか調査されるんだね、ISROやNASAならやってくれそう」というような素直な反応や、「叙事詩に出てくる神々は、実は異星人だったんだ」というような、古代の人にも負けないような想像力を膨らませたコメントが寄せられています。
その一方で、「パン・パラグ(噛みタバコのようなもので、噛みながら赤い唾液を吐き出す)の染みだよ、NASAはその製造会社が創立一万年を迎えているのかを調べるんじゃないか」とか「洞窟は古そうだけど、絵は最近描かれたように見える、修学旅行の生徒の落書きじゃないの」などと、冷ややかに見ている人も少なくないようです。
さすがに噛みタバコの染みではなさそうですが、確かに一万年前のものとは思えない岩絵の鮮やかさや、現代の宇宙人観に近いその造形を見ると、穿った見方をしたくなりますね。果たして、この岩絵についてのNASAの見解はいかなるものとなるのでしょうか…。
(文=杉田彬)
参考:「THE TIMES OF INDIA」ほか
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