【問題】大人の正解率は25％　英国の5歳児が学習しているデジタル問題に挑戦してみよう！

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＜小学校低学年スキル問題＞

1. アルゴリズムとは？
正解はB：ある特定の目的を達成するための処理手段

2. データとは？
正解はB：数値また計測した事実の集積であり、数や文字列である

3. コンピュータプログラムとは？
正解はC：コンピュータに指示を出す命令一覧

＜小学校高学年スキル問題＞

4. 「情報」の意味とは何か
正解はA：データであるが、有効な分析・評価を除いたもの

5. インターネットの説明で最もふさわしいものは？
正解はB：異なる場所のコンピュータでも情報を交換できる相互接続連絡網

6. データにおける最小値はどれか
正解はC：Bit

＜中学生スキル問題＞

7. 「ブーリアン論理」の最もふさわしい定義はどれか
正解はC：“真実”と“間違い”2つの可能性のある数式

8. 抽象概念（アブストラクション）における最もふさわしい定義はどれか
正解はB：異なる例の間での共通項での詳細を無視、または隠ぺいする方法

9. ウェブページ作成に使用するマークアップ言語は
正解はA：HTML

■大人の正解率は25％！

画像は「YouTube」より

　さてあなたのスキルはどうだったろうか。難しいと感じた人は安心してほしい。イギリスの大人の正解率はなんと25％であった。

　現在イギリスでは、未来の優れたの技術者を輩出しようと国が一丸となって早期コンピュータ教育に力を入れており、我が子が高度なスキルを身につけていることに気がつかない保護者も多いという。

　日本は、子どもたちへの早期コンピュータ教育をそこまで重要視しておらず、公立小学校の授業でパソコンに触れさせる機会はあるものの、せいぜい「Word」、「Excel」レベルである。彼らが大人になった時、コンピュータは経済社会においてますます重要な役割を占めることだろう。イギリスのほかにもアメリカ、韓国など、少数ではあるが早い段階でコンピュータ教育カリキュラムを実施している国もある。これからの日本も、親子でコンピュータへの知識を深めることが求められているのかもしれない。
（文＝福島沙織）

参考：「Daily Mail」

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