反同性愛者がルームメイト18歳の頭をハンマーで殴った結果…!
広めのアパートをシェアする「ルームシェア」は若い人を中心に海外ではよくあるケースである。家賃が浮いて広めの部屋が気軽に借りれると人気だが、友人・知人だけでなく広告でルームメイトを募ったりと、見ず知らずの他人同士が同じ一つ屋根の下に暮らすことも珍しくはない。今回は絶対に一緒に暮らしてはいけない二人がルームメイトとして暮らしてしまった結果、とんでもない悲劇が起こった。
■頭がい骨にめり込むハンマー!
イギリス在住のコナー・ハントリー君(18歳)がルームメイトにくぎ抜きハンマーで頭を殴られ重傷を負った。救急に連絡したのは犯人のジョセフ・ウィリアムズ(21歳)。「なんて言ったらよいか…僕のアパートで死んでるんだ。僕が寝てる彼の頭をハンマーで殴ったんだ…」と動揺しながらも救急に連絡し、駆けつけた救急隊が目にしたのは、頭がい骨にくぎ抜きハンマーをめり込ませたまま倒れているハントリー君であった。
被害者のハントリー君は生死を彷徨うほどの重症であったが、奇跡的に一命を取り留めた。しかし現在は癲癇(てんかん)を患い、ハンマーで殴られた跡も今なおはっきりと残っている。9月8日英紙「Mirror」に掲載された事件の残虐さがうかがい知れる現在のハントリー君の写真も掲載されている。
「ハントリー君が負った怪我は壊滅的であったが、死ななかったのは本当に奇跡だった」と裁判官は言う。「しかし、18歳のハントリー君のこれからの人生をすべて奪ってしまった。彼は同じ若者のように楽しむことはできないだろうし、二度と自立して暮らすことはできないでしょう」と語った。ハントリー君の人生をあっという間に奪ってしまった残虐なこの事件、ルームメイトだった犯人はなぜ犯行に及んだのだろうか?
■ルームメイトが殺人鬼に変わるとき…それは?
ルームメイトだった犯人のジョセフ・ウィリアムズは事件の直前「同性愛者への中傷コメント」を残しており、近所の人にもハントリー君が同性愛者ということがとても嫌だ、と漏らしていたという。
ハントリー君の家族は「コナーは徐々に回復してきているわ。でもこの事件で彼自身が終身刑を受けたよう。人種・年齢・性別・同性愛の有無に関係なく誰もこのように凶悪で残忍な犯行を絶対に許すことはできない」と語る。
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