2050年までに人類はニュータイプに進化する?赤い目を持ち、寿命は120歳になる(科学者談)
※2050年の人間の特徴
赤い目……米国、中国、インドと時間を合わせて仕事をするため、常に仕事をしていることになる。
言語スキル……中国語、ヒンズー語、スペイン語、ポルトガル語などを用いてグローバルな仕事をこなす。
指チップ……指先に埋め込んだチップのセキュリティプロトコルにより作業効率が向上する。
大きい脳……最新版のメモリとして機能する。
聴覚ウェア……Bluetoothやスマートフォンを装着する。
長い胃……家での食事が増え、運動量が減る。
小さいペニス……性欲の衰え、人として相互作用をもたらす繁殖力の低下。
体内の埋め込みデバイスを使用することで作業能率を向上させると予想している。また「あなたが80~100歳になるとき、あなたの祖父母とは根本的に違った生活になるでしょう、そして人生の大半をバーチャルリアリティの中で過ごすことになるだろう」とラスト氏は語った。
多様なロボットの開発で人々の生活が益々快適になり、自分の趣味などに費やす時間が生まれるという。ラスト氏の見解は老化科学専門誌「Current Aging Science」に掲載された『Human Evolution, Life History Theory, and the End of Biological Reproduction(人類の進化、生活史理論、生物学的再生の終了)』という論文で発表されている。
すぐにでもバーチャルリアリティの中で一日の大半を過ごしてみたい所ではあるが、たった35年で外的特徴までもが変化したニュータイプが出現するとはまだ先のこととはいえ楽しみである。2045年には人工知能が技術的特異点に到達し、半導体が人類の知能を超えると推測されている。いつか我々の想像もつかないロボットやニュータイプと共存する日が来るのかもしれない。
参考:「Daily Mail」ほか
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2024.10.02 20:00心霊2050年までに人類はニュータイプに進化する?赤い目を持ち、寿命は120歳になる(科学者談)のページです。未来、研究、進化、人類、福島沙織、ニュータイプ、寿命などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで