『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で描かれた2015年! 現実になった4つのことと…

『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で描かれた2015年! 現実になった4つのことと…の画像1バック・トゥ・ザ・フューチャー2』(ジェネオン・ユニバーサル)

 1985年に公開された『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は全米で公開されるやいなや、世界的に大ヒットとなった。1989年には次作『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』も公開され、前作に続き大ヒットとなった。劇中に数多く出てくる未来技術に憧れを抱いた人も多いだろう。

 あの時、遠い未来として描かれていた“30年後の未来”がなんと今年2015年なのだ。1980年代に思い描かれていた30年後の未来はどのような世界だったのか。『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で描かれた2015年の未来都市と現実世界の2015年を比較してみた。


■『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で描かれた“2015年”の現実は?

『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』は1989年に公開され、マイケル・J・フォックス演じるマーティ・マクフライとクリストファー・ロイド演じる相棒ブラウン博士が2015年の未来へタイムトラベルするSFコメディである。

 2015年の未来へタイムトラベルしたマーティは博士の用意した“2015年ファッション”に着替えるが、着用する靴は自動で靴紐が締まるパワーレースシューズ、ジャケットにいたっては羽織ると自動で体にフィットし、自動乾燥機能までついている優れものである。また未来ではポケットを外側に出すファッションや、ネクタイの2本付け等が流行っており、奇抜とまではいかなくても現代とは少し流行が違うようだ。博士もテクノ風(!?)のファッションに身を包んでいる。

 その後、マーティは数々の未来技術を目の当たりにするのだが、すでに実現しているものや「こんなのありえない」というものまで様々である。


■2015年の現代技術ですでに実現している『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』の未来技術

1. テレビ電話での通話
 劇中では同僚や上司とテレビ電話で会話をするが、通話画面には通話相手の誕生日や食べ物の好き嫌いまで細かな個人情報が掲示される。現代では個人情報の掲示まではないが「Skype」や「FaceTime」など様々な方法でテレビ電話が可能になっている。

2. 立体映像広告
 街中でマーティが空中投影された「ジョーズ19」の広告に驚くシーンがあるが現代では3Dはもちろんレーザーを用いて投影する3Dホログラム技術の開発も進んでおり、プロジェクションマッピングなどの投影広告の技術も進んでいる。

3. 電子レンジの普及
「Hydrator(加水調理器)」にクッキーほどの大きさの乾燥ビザを入れ機器に向かって「ハイドレード(水化物)・レベル4」と言うとぶくぶくと音を立て約3秒で5人前のピザになる。レンジを使用した調理は現代の電子レンジの普及としてみることができる。またこの調理器は現代で言うところのスチーム機能付きの電子レンジであろう。

4. 音声認識/テレビ機能の充実
 ペプシの注文や自宅のテレビのチャンネル、部屋の照明、電話などが様々なものが音声を認識し作動する。またテレビは6チャンネル同時視聴が可能であり、チャンネル変更などもすべて音声認識である。

 現代社会でも音声認識は数多く利用されており、テレビに関しては他番組同時視聴の他にも全番組同時録画など現代のテレビ機能は進化の一途を遂げている。またテレビをネットワークに接続することで機能性も多様化し、この点は当時想像していた未来よりも進化しているのではなかろうか。

5. 指紋認識の一般化
 劇中でマクフライ家の自宅のドアにはドアノブがなく、指紋認証オートロックシステムが一般的なようである。タクシーの支払いも指紋認証により行われておりこのシステムの普及により様々な犯罪が発生しているらしい。現代でも企業や自宅の玄関ドアで指紋認証システムを導入している。

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