旧ソ連の諜報機関KGBが作成した「宇宙人の基地を示す世界地図」 ― 宇宙人が潜む?地下基地の秘密
【米国側/米国・メキシコ・カナダなど】
では米国側はというと、圧倒的に米国・メキシコ国境付近に集中しているが、グリーンランドやアマゾンなど秘境と呼ばれる場所にも点在している。
・カナダ
カナダでは東京都の二倍の面積を持つ「ナハニ渓谷」を流れるマッケンジー川から西にいった場所に基地があり、そこは温泉や硫黄間欠泉により年中霧がたちこめているということだ。昔から霧深いこの地域に立ち入ったものは頭部のない死体で発見されることから、原住民は「Headless-Valley(首なし渓谷)」と忌み嫌い足を踏み入れないという。
・米国(NYなど)
しかし人目を避けた場所ばかりというわけでもなさそうだ。ニューヨークのマンハッタンにも基地があり、ミッドタウン近郊にある廃墟となったエレベーターシャフトを使い地下へ降りると基地トンネルの入り口があるという。
米カリフォルニアのエドワーズ空軍基地内にもヴァンデンバーグ空軍基地へつながるトンネルがあり、他にも「エリア51」と呼ばれる米軍最高機密基地やユタ州ソルトレイクシティ、コロラド州デンバー、テキサス州ラボックなど米国内には広大な地下基地が広がっているということだ。
また「ロズウェル事件の舞台」にもなったニューメキシコ州やアリゾナ州、テキサス州など米国で取り上げられる多数の目撃情報はこのKGBの地図が示す場所の近辺であるといってもいいだろう。
これまでにトカナでも数多くの興味深いUFO目撃情報を掲載してきたが、米国以外でも、メキシコのポポカテペトル火山頂上付近に現れた母艦クラスの大型UFOや、ペルーのリマで上空を偵察飛行するUFOなど、そのほとんどがKGBの地図が示す場所付近で目撃されたものなのである。
これらの内容から、宇宙人の地下基地があるとされている場所にはUFO目撃情報や摩訶不思議な現象が多発しているといっても過言ではなく、この地図が示す場所には「何かある」のではなかろうか。
■宇宙人の地下基地がリンクしているその場所とは…
そして、この地図をよく見てみるとエジプト、インド、中国、イラン、ギリシア、メキシコ、ペルー等々点在している場所にはある共通点があることが分かった。世界四大文明のほかギリシア文明、マヤ文明、インカ文明など上述したすべての場所で紀元前の遥か昔から古代文明が栄えていたのだ。またこれらの文明からは現代科学でも解明不能なテクノロジーを使用したと思われるオーパーツや遺跡が数多く発見されており「ただの偶然」というにはあまりにもできすぎているのではなかろうか。
旧ソ連は宇宙人の地下基地について地図を残すほど知悉していたことになるが、もちろん米国もその事実を知らないはずはないだろう。ロズウェル事件に関与しているとされる米空軍基地「エリア51」や「エドワーズ空軍基地」などにも宇宙人基地があることから、自国の地下深くに拠点をもつ宇宙人たちと米国政府はすでに接触をしていると思われる。事実、現在ロシアに亡命している米国の元CIA職員エドワード・スノーデン氏は米国政府がひた隠しにしてきたマントル付近で高度な文明を築いている「地底人の存在」を暴露しているのだ。
この地図に北極と南極が載っていないのが個人的に残念ではあるが、他にも興味深い場所はまだまだある。読者の方々も興味のあるUFO目撃情報があればぜひこの地図を参照していただきたい。
(文=遠野そら)
参考:「Before It’s News」、「Underground Alien Bases」ほか
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