「ぶらり一人飲み」編集長寄稿、本当に旨い「モツヤキ昭和酒場」ベスト3! ~女をゲットする男の呑み方~
最近はぶらりと立ち寄った人気店などで、女性客と隣り合わせるという僥倖にあずかることも多くなってきた。筆者の経験で言うと、そういう店に来店する女性客は、オヤジに対する許容度が高く、会話も弾みやすい。店の沿革やおススメを教えてあげるのもいいだろうし、モツヤキであれば、これはどの部位で…という知識を披露することで、尊敬の眼差しを向けられることすらある。
ただし、モツ系は精力つくとはいえ、その後のことまでは保障しないが(笑)。
■女性と出会える、旨くて人気の昭和酒場ベスト3
1、秋田屋(大門、浜松町)
場所柄、会社帰りのOLさんなどが多く、最初は上司に連れられ……というパターン。新鮮なモツに定評があるが、ひとり1本限定の「たたき」(豚軟骨のつくね)は売り切れ必至の逸品。
2、秋元屋(野方)
モツヤキが中心だが他のメニューも充実していて通っても飽きることがない。地域柄、学生さんや若い人も多く、従業員も威勢がいい。様々な部位が溶け合ったモツ煮込みは絶品だ。
3、江戸っ子(亀有)
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)で有名な亀有の人気店。1日平均なんと1,500本も出るというモツヤキは肉厚でジューシー。しかも1本90円と激安だ。柑橘風味の「特製ハイボール」(360円)との相性も抜群。
■女性への高感度を上げる秘訣
1、モツの部位と名称を頭に入れておく
2、混んでいる店で長居は禁物
3、他人の個人情報に立ち入らない
4、煙草は断って喫う。それが会話のきっかけにつながることも
5、酒は飲んでも呑まれるな
(文=太田伸幸/『ぶらり一人飲み~東京昭和酒場』編集長)
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2024.10.02 20:00心霊「ぶらり一人飲み」編集長寄稿、本当に旨い「モツヤキ昭和酒場」ベスト3! ~女をゲットする男の呑み方~のページです。酒、モツヤキ、太田伸幸、昭和などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで