【心霊写真】ドアの前に佇む「白い人影」?長い髪にうつむいた顔……死んだ孫の幽霊か?
オカルト大国・イギリスから、またも背筋が凍るような心霊写真の話題が届けられた。今回の写真は、ハートフォードシャー州の田園都市ウェリン・ガーデン・シティに暮らすヴィッキー・ミルズさん(62)の自宅で撮影されたものだ。
今月27日、地元紙「ウェリン・ハットフィールドタイムズ」が報じたところによると、この写真は先週金曜日、ソファーに横になってタブレットを操作するヴィッキーさんの姿を、孫が携帯電話で撮影したものだという。
ドアの前に佇む白い人影――。よく見ると、うつむいた女性の姿のようにも感じられる。すぐに2人は写真の異変に気がついた。
「本当にクッキリと写っています。しかも、ソファーの肘掛けに手を置いている」
「近ごろは“心霊写真が撮れるアプリ”なんてものがあるようですが、孫の携帯電話にそんなものは入っていませんでした」(ヴィッキーさん)
しかも話はこれだけで終わらない。なんとその前の晩、ヴィッキーさんは奇妙な夢を見ていたのだ。
「『やあ、おばあちゃん』という声が聞こえて、誰かが立っている気配を感じたんです」
「寝ぼけ眼に、“何か”の姿が飛び込んできました。目を見開いたら、消えてしまったんですが」(ヴィッキーさん)
実はヴィッキーさんは、2011年にルイスくんという別の孫(当時8歳)を亡くしている。彼女によると、写真に映り込んだ人影と、前日の夜に見た“何か”の姿はソックリだという。まさか、一連の現象はルイスくんの所為なのか――?
「私は幽霊を信じていません。でも孫のお墓に行って、『いたずらはもうやめるのよ』と語りかけましたよ」(ヴィッキーさん)
もしヴィッキーさんの勘が正しかったとしても、なぜ写真の人影は女性のような姿をしているのか、依然として大きな謎が残ることになる。現在彼女は、この写真を科学的に分析してくれる人を探しているというが――。すべての謎が明らかになる日はやって来るのだろうか。
(編集部)
参考:「Welwyn Hatfield Times」、ほか
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