侍の幽霊?訪日カナダ人が撮影した心霊写真?に世界が震撼!!
政府が推し進める「Yokoso! Japan」キャンペーンの効果もあって(?)、訪日外国人は年々増加している。2014年は前年比29.4%増の1,300万人を達成し、少子高齢化や財政赤字などの問題が山積する日本の基幹産業のひとつとして、観光は今後さらに成長することが期待されている。
しかしトカナ的視点で考えれば、このような状況は、訪日外国人が偶然にも日本の霊と遭遇してしまう可能性を高め、それが海外メディアを通じて世界に配信されるケースも増えることを意味している。そして今、まさにそのような事態が起きているのだ。
まずは画像をご覧いただきたい。一見何の変哲もない少女の写真だが、その足元をよく見てほしい。そう、少女の後ろに不思議な“黒い足”が写り込んでいるのだ。
これは、休暇中のカナダ人親子が、神奈川県・葉山御用邸近くの海岸で撮影した写真だ。父親が、日本を満喫する娘の姿をスマートフォンのカメラで収めたのだ。撮影直後に異変に気づいたというが、娘の背後には確かに誰もいなかった。しかも、写真は連続して5枚撮影されたが、“黒い足”が写り込んでいたのは1枚だけだった。
「死んだ侍の幽霊に違いない」と考えた父親は精神的に参ってしまい、帰国後に仲の良い友人に相談。その友人が、人々の意見を聞いてみようと、本人の代わりに海外掲示板サイト「Reddit」に投稿した。
「撮影時、少女の周囲には誰もいなかったそうです。もちろん背後に誰かが隠れていたようなこともありません。友人は、この場所で5枚の写真を撮影したようですが、時間にして2分程度のことだったといいます」
「友人とは長年の付き合いで、彼は信用に値する人物です。加工されたものでないことは明らかです」(撮影者の友人)
掲示板上では、謎の“黒い足”の正体をめぐり激論が交わされている。ジーンズを穿いているようにも見えるとして、「誰かが後ろにいたに違いない」と主張する人もいれば、「もう侍の足にしか見えない。それ以外に説明がつかない」と考える人もいるようだ。議論はやがて英紙「The Daily Mirror」などの目にもとまり、現在数多くの海外メディアが報じる事態へと発展している。
日本人の感覚からすると、今回の“黒い足”は侍の足というよりも、忍者の方が近いような気もするが、いずれにしても謎の足は確かに芝を踏みしめており、見れば見るほど不思議な写真だ。さて、葉山の海岸でカナダ人親子と日本の幽霊とが邂逅を果たしてしまったのか? あなたの意見を聞かせてほしい。
(編集部)
追記:当初、訪日カナダ人“観光客”と記載しましたが、写真撮影当時の父親は日本で暮らしていたことが判明しました。読者の皆さまにご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させて頂きます。(2015年4月22日)
参考:「Reddit」、「The Daily Mirror」、ほか
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