幽霊に脅えた?従業員が次々と退職する海外の「事故・幽霊物件」事情に迫る!
2015.06.05 10:00
欧米を旅行すると、ホテルには必ずと言っていいほど「ゴーストツアー」のパンフレットが並んでいる。「ゴーストツアー」はいつも人気で、それを目当てに土地を訪れる観光客も多いのだ。しかし、自分が住んでいる建物に幽霊が棲みついている場合はどうだろうか? 今、ニューヨーク市で“とにかく、出る”といわれているアパートを紹介しつつ、各国の事故物件事情をみてみよう。
■ニューヨークの幽霊アパート
ニューヨーク市ブルックリンにある「123 on the Park」にはかつて病院があった。しかし病院を閉鎖後、10年以上もそのまま放置されていた。その後地域の再開発に伴い、2014年に高級賃貸アパートが建てられた。しかし、オープン直後から怪奇現象は始まった。
亡霊が出ると言われるニューヨーク州ブルックリンの「123 on the Park」 画像は「YouTube」より
入居者は、病院で亡くなった患者の霊とみられる不思議な足音や奇妙な声を度々聞くようになる。それを裏付けるかのように、ここのアパートのドアマンは半年間で3人が辞めているというのだ。現在働いているドアマンのひとりも、この建物に亡霊がいることを匿名で認めており、彼がひとりで地下や建物の裏に巡回に行く度、奇妙な足音が聞こえ、何者かが後ろからついてくるのを感じるというのだ。
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