【衝撃告白】呪術大国インドネシアで元女子アナが体験した恐怖現象とは？

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Kyoko氏「その寺院が訳ありというより、村全体が呪われているのだと思います。もしも何かが憑いたのなら祓ってもらわなければと、ほかの寺院にもお参りしたのですが、同じ事が起きましたから」
「そして、その晩と翌日の晩は金縛りと悪夢に苛まれました。これ以上留まれば祟られてしまいそうな気がして、予定より早くウブドから立ち去りましたよ」
「霊感が強い知り合いのディレクターに後で話を聞くと、ウブドはインドネシアの中でも特に呪術師が多い村で、強いパワーを持つ霊道が通り、魔界と呪界と現世とが入り混じった場所のようです。素晴らしい村なのですが、霊感が強い方、もらいやすい人は行かない方が身のためとのことです」

■インドネシアの呪術対策法案とは!?

　昨今のインドネシアでは、呪術被害を訴える庶民があまりにも多く、恨みを買った呪術師がリンチに遭う事件が全土で年間数百件も起きている。そのため2013年に政府が動き、刑法に呪術対策の法案を盛り込むべく審議している。その法案とは以下のようなものだ。

・ ある者が超能力を持っていると他者へ伝えて希望を与え、その行為により他者を死なせたり、精神的または物理的に病にしたりした場合には、最高禁固5年、または第4種（最高レベル）の罰金

・ その行為を日常的に行ったり、営利目的や職業として行った場合、さらに罰則を3分の1加算できる。
（第293条から抜粋）

　とは言っても、呪術師が操る霊が自首でもしない限り、呪術による犯罪は暴かれにくいだろう。実際、魔女である筆者もこれまで一度としてターゲットにバレた事はない。いずれにせよ、インドネシアが呪術大国であるという点は十分にお分かりいただけただろう。夏休みに現地を訪れる予定のある方は、呪われたり霊に取り憑かれることのないよう、くれぐれもご注意いただきたい。

大脇京子（おおわき きょうこ）
　米国やタイで日本語局のラジオTVアナウンサー（ニュース、スポーツ、音楽）を務める。帰国後はTV・ラジオなどメディア活動のほか、エステサロンを展開。サムライダンサー「剣神」の広報宣伝担当。国際人育成セミナー講師。書籍「カリフォルニアで働く」「Coffee Break」。
　9月13日14:00～芝浦アジアンビューティクラブにてイベント主催。世界各国のシャンパン・スパークリングを飲みながら、金融機関が教えないリッチになる方法を伝授！ ゲストは侍ダンサー他。
参加申し込みは、isorte3＠hotmail.co.jp まで。

深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血をひき、魔女占い師・魔女優・オカルトライター・ホラー映画プロデューサーとして国内外で活動。深月事務所代表、TR総合探偵事務所で心霊捜査担当。

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