宇宙人に童貞を奪われた男?セックスに明け暮れ
しかし、ハギンズが17歳になったある日のことだった。彼が森の中を抜けようとしていると、木の根元に腰を下ろしているクレッセントと再会してしまう。このときクレッセントは、ハギンズに「時が来た」と告げると、彼の服を脱がせてまたがり、騎乗位のセックスを行ったのだ。ハギンズにとっては、この青姦が初体験となった。
その後も2人の関係は続いた。クレッセントは非常に情熱的で、セックスのときは常に彼女が上になって激しく求め、セックスが終わると器具を取り出してハギンズの精子を採取していったという。またハギンズは、UFOの中でクレッセントと似た容貌の他の宇宙人女性とセックスを強いられることもあったという。こうした関係は、ハギンズがニューヨークで美術を学ぶようになってからも続き、彼が他の地球人女性と親しくなると、宇宙人たちはこの女性を怖がらせて街から追い出したという。
■一度別れた女(宇宙人)と再会、そして妻とは離婚!
しかし宇宙人は、1970年代のある時、一度ハギンズに別れを告げる。その際には、すべての記憶を彼から奪っていったようだ。
そして再びクレッセントが戻ってきたのは、1987年のことだった。当時のハギンズは結婚しており、子どももいたのだが、クレッセントに出会った瞬間に過去の記憶を取り戻す。また、このときクレッセントは大勢の宇宙人(グレイ・タイプ)を連れており、「ハギンズの子どもである」と告げたという。ハギンズとクレッセントの関係は再開され、セックスもするようになった。こうなると妻との関係はうまくいかなくなり、彼は結局離婚してしまう。
ハギンズは現在、自らの記憶に基づいたクレッセントや宇宙人たちの絵画を描いて公開している。そして、70歳を過ぎた現在もクレッセントとの関係を続けているらしい。しかも「クレッセントとセックスすると、若返ったように活力が復活する」と述べているのだが、奇妙なことにハギンズ以外に、クレッセントの姿を目撃した者はいないようだ。
宇宙人が人類と性的関係を持つ理由としては、混血児を生み出そうとする計画の一環ではないかという説も唱えられている。ハギンズの体験が、これに該当するかどうかを含め、真相は未だ闇の中である。
羽仁礼(はに・れい)
一般社団法人潜在科学研究所主任研究員、ASIOS創設会員
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2024.10.02 20:00心霊宇宙人に童貞を奪われた男?セックスに明け暮れのページです。宇宙人、UFO、セックス、羽仁礼、アブダクションなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで