男性器、両眼球、全歯を喪失……!! 悲惨すぎる医療ミス5選!
3. 目を左右間違えて摘出されて全盲に!!(メキシコ)
先月3日、英紙「The Daily Mirror」などが報じたところによると、メキシコ・ソノラ州の病院で左眼球の摘出手術を受けたはずの1歳男児が、右眼球を摘出されるという医療事故が発生した。悪性腫瘍が生じた左眼球のみならず、健康な右眼球も失った男児は、完全に失明。手術を執刀した医師は「右目にも腫瘍ができていた」などと言い訳を繰り返しているという。現在、本当に右眼球を摘出する必要があったのか、調査が開始された模様だ。
4. 健康な足が切断される!!(アメリカ)
米紙「New York Times」などの報道によると、1995年、フロリダ州タンパの病院で、糖尿病患者の男性が壊死した片足を切断する手術を受けた。しかし医師たちは、誤って異常のない方の足を切断。後の裁判で男性は約1億円の賠償金を得たが、2001年に亡くなっている。
5. 胃の3分の2を切除!!(中国)
英紙「The Daily Mirror」などの記事によると、2014年5月、中国・浙江省の病院で、女性が必要のない手術で胃の3分の2を切除されるという医療事故が発生した。本来手術を受けるはずだった患者と、この女性(ガンを患っていた)が同姓同名であったために取り違えが起きたものと考えられている。
さて、これらの医療ミスから患者が得られる教訓はただ一つ、「医者・病院の選択は慎重に」ということだけだろう。ひとたび手術台に上れば、患者の運命は完全に執刀医に委ねられてしまうのだから、医師たちには慎重の上にも慎重を期した対応をお願いしたいものだ。
(編集部)
参考:「河北新報」、「EXCELSIOR」、「The Daily Mirror」、「New York Times」、ほか
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