【衝撃映像】「金星語」を喋る男!! これが宇宙人のコミュニケーションだ!
地球外知的生命体が存在するとして、あなたは彼らと会話してみたいと思うだろうか? 実は人類の中には、金星や冥王星で話されている言葉を駆使する者が存在する。まずは、その証拠映像からご覧いただこう。
「ヌカラカラモシカラカヌカララムカララカラ……」
カメラの前で、地球上のどんな言語にも似つかない、奇妙な音声を発する初老の男性。なんと彼は、金星で話されている言葉、すなわち「金星語」を披露しているのだ! しかもこの男性は、「冥王星語」やケフェウス座にある「クリューゲル60B」で話されている言葉さえも自由に使いこなすようだ。
今月8日に英紙「EXPRESS」が伝えたところによると、この貴重な映像は1969年に英放送局「BBC2」が放送したドキュメンタリー番組「One Pair of Eyes」の1シーンだという。英国の伝説的天文学者であるパトリック・ムーア卿(1923~2012)がキャスターを務め、毎回“因習にとらわれない独自の考えを持つ人々”へのインタビューが行われていたようだ。
さて、「金星語を話せるかい?」と題した放送回で特殊能力を披露した男性は、エセックス州のバーナード・バイロン氏。彼によると、その力は宇宙人によってもたらされたものだという。宇宙人との邂逅において、謎の光線を浴びせられるというプロセスを経て、彼は地球外の言葉を読み書きし、話すことができるようになったらしい。
なおバイロン氏は、ムーア卿に宛てて届いた地球外知的生命体からのメッセージを金星語で書き綴っている。それは「私たちが存在する証拠を、1969年中に示す」というものだった。極めて衝撃的な事態にもかかわらず、ムーア卿は顔色一つ変えることなく、紳士的な口調で次のように語っている。
「ご覧のように、バーナード・バイロン氏は未知の領域に踏み込んでいます。彼を論駁(ろんばく)することは困難です」
「独自の考えを持つ人々らしい、魅力と勇気を具えた方です」
バイロン氏のその後については不明だが、彼の特殊能力が事実であったとすれば、地球外生命体も人類と同じように(テレパシーではなく)言葉によってコミュニケーションを図っていることになる。彼が存命であれば、ぜひとも金星語を習ってみたいものだ。
(編集部)
参考:「EXPRESS」、ほか
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