「日本の幽霊が出現した!」 海外メディアが衝撃の座敷わらし映像に沸く

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 11月30日、漫画家の水木しげる氏が93歳でこの世を去った。代表作『ゲゲゲの鬼太郎』をはじめとする数々の作品で日本の妖怪や霊界、民間伝承を描き、その魅力を広く世に知らしめたオカルト界の大御所だった。日本中が悲しみに打ちひしがれる中、岩手県に古くから伝わる「座敷童子」の姿を捉えたとする映像に世界が夢中になっている。

 畳に障子、床の間を備えた和室。深夜なのだろうか、中央の布団では人が眠っているようだ。すると画面左から、すーーっと突然透明な人影が出現。よく見ると、おカッパ頭に着物姿、真っ白い顔をした少女だ。この姿は、私たちがイメージする座敷童子の姿そのものではないか! その後、少女は就寝中の人物に接近し、一度腰をかがめるような動作を見せてから消え去った――かと思いきや、今度は画面右から再び姿を現し、周辺をうろついていた。

zashikiwarashi.jpg画像は「YouTube」より引用
Zashikiwarashi_2.jpg
水木しげるロードに設置されている座敷童子の
ブロンズ像
画像は「Wikipedia」より引用

「座敷童子」、それは岩手県をはじめとする東北地方に伝わる守護霊のような存在だ。一般的には、おカッパ頭で着物をまとった5~6歳くらいの少女の姿で、民家に住み着き、小さな悪戯をして遊ぶとされる。座敷童子がいる家は栄え、その姿を見た者には幸運が訪れるが、座敷童子が去った家は没落すると考えられているため、奥座敷にお供え物をする家もある。今回撮影に成功した伊藤氏も、「幸せになれる…かも!」としており、まったく怖がっている様子は見られない。

 映像は、今月2日に英紙「The Daily Mail」をはじめとする複数の海外メディアで報じられ、「日本の幽霊が出現した」として世界的に話題となっているが、あまりにもハッキリとした座敷童子の姿に「加工ではないか」という声も上がっている模様。それにしても、映像の真偽はどうあれ、水木しげる氏が生涯をかけて認知向上に取り組んだ日本の妖怪たちに秘められた“パワー”を、改めて認識させられる現象ではないか。
(編集部)


※追記:本記事で紹介した映像は、映像作品『撮影成功! 見ると幸せになるDVD?!』(JVD)のワンシーンであることが編集部の追跡調査により判明しました。(12月3日)


参考:「Facebook」、「The Daily Mail」、「The Daily Mirror」、ほか

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