【悲報】ローマ教皇「今年は人類にとって最後のクリスマスとなりそうだ」

西ヨーロッパ文化圏、そして世界11億人のカトリック信者の精神的支柱であるローマ教皇。現在その地位にいる人物は、アルゼンチン出身の第266代フランシスコ1世(2013年3月より在位)である。現教皇は、これまでに数々の奇跡を起こすと同時に、ショッキングな発言を繰り返してきた人物としても知られている。今年11月のパリ同時テロ発生後には、電話インタビューで「ついに第三次世界対戦が勃発した」という主旨の発言を行い、世界に戦慄が走ったばかりだ。その衝撃も冷めやらぬ中、またしても教皇の口から恐ろしい言葉が発せられたとしてオカルト界が揺れている。
血なまぐさい争いと悲劇的な事件が繰り返された2015年だが、どうやら人類はクリスマスを乗り越えられそうだ――というこのタイミングで、なんとフランシスコ1世が「今年は人類にとって最後のクリスマスになりそうだ」と口にしたというのだ。
■クリスマス前に飛び出した戦慄の発言、その詳細は?
今月17日、79歳の誕生日を迎えたフランシスコ1世だが、今回の発言は、先週末にローマのカサ・サンタ・マリア居住区で行われたミサに集まった多くの信者を前にして飛び出した。米誌『ローリングストーン』をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、教皇の言葉は次のようなものだったという。
「現在の人類は、もはや末期的状況にあり、このままでは来年は見るも無残な有様となるでしょう」
「各地で戦争が続いています。世界は飢え、焼け焦げ、混沌へと向かっているのです。もはやクリスマスのお祝いなど、今年で最後になりそうです」
「平和への道が拓けない限り、日々増え続ける罪のない犠牲者たちのために涙を流さなければなりません。そして許しを請うのです。神やイエス様とともに涙を流すのです」
果たして、フランシスコ1世の指摘は現実のものとなってしまうのだろうか? 今回の発言が、2016年の全人類滅亡を意味しているのか、それとも欧米が主導権を握る国際情勢が終焉を迎えることを意味しているのか、受け止め方は信者それぞれのようだ。今年も12月25日を迎え、街にはWham!の名曲「Last Christmas(去年のクリスマス)」が流れているが、人類にとってこれが「The Last Christmas(最後のクリスマス)」とならないことを願わずにはいられない。
(編集部)
参考:「Disclose.tv」、ほか
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