幽体離脱、身体浄化… 日本の魔女がモロッコで体験した“神秘”がヤバすぎる!
魔女である筆者は、スピリチュアルな体験と霊性の向上を求めて、しばしば海外のパワースポットを取材旅行している。つい先日は、アフリカのモロッコに8日間滞在してきた。モロッコは、映画の舞台として有名になったカサブランカのようなお洒落な街のみならず、すべての建物が蒼色に染まった街シャンウェン、ピンクの街マラケシュ、そして言わずと知れたサハラ砂漠など、さまざまな顔を持つ国である。ワクワクしながら意気揚々と乗り込んだ筆者だったが――図らずも、不思議な体験に2度も見舞われることとなってしまったので、詳細を報告しよう。
■砂漠は最強のパワースポット!
モロッコへは、ドーハで乗り継ぎ、ほぼ1日の移動時間をかけて到着した。その疲れもあったのか定かではないが、筆者は到着早々に胃を壊してしまった。魔女である筆者は、そもそも魚は食べても肉を口にしないベジタリアンに近い食生活を送っている。しかし、モロッコ料理はサワークリームを大量に使ったスープやチキンなどの肉類が多かったことも理由のひとつだろう。
いずれにしても、いまいましい胃痛を我慢して各地を巡ることを余儀なくされていたのだが、ここで1つ目の不思議が起きた。なんと、サハラ砂漠で、ピタリと胃痛が治ってしまったのだ。その時、筆者はラクダに乗って朝日を鑑賞していたのだが、太陽が昇りはじめると次第にとてつもないヒーリングエネルギーを感じ、“悪いもの”が祓われると同時に心身ともに力がみなぎってきた。
日頃から除霊・浄霊を執り行う際、筆者は日の出のタイミングを見計らってきた。というのも、その時間帯は自動車や電車などの騒音や人通りが少ないため雑念が入りにくく、太陽からのエネルギーで霊も浄化されやすいためだ。
つまり、そのような太陽のパワーと、砂漠のような“無の空間”にある強烈な「浄化エネルギー」を同時に全身で受け止めたことが体に好影響をもたらしたのだろう。古代から砂漠には神々が住むと考えられており、世界最古のオリエント文明も砂漠で誕生した。砂漠とは、すべての人々にとって“最強のパワースポット”に相違ないのである。
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2024.10.02 20:00心霊幽体離脱、身体浄化… 日本の魔女がモロッコで体験した“神秘”がヤバすぎる!のページです。風水、モロッコ、砂漠、幽体離脱などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで