「月には何かがいる」「謎の音が聞こえてきた」 元NASA科学者らが続々と暴露する月の“真実”!

■月には何かがいる!

 このような事例は、決してアポロ10号の場合だけではないという。過去にアポロ計画に携わってきたNASAの科学者たちが、近年揃って声を上げはじめているのだ。

 かつてNASAに画像分析官として勤務した経験をもつジョージ・レナード氏は、今年『Somebody Else Is On the Moon(月には何かがいる)』と題した回顧録を出版。NASAによる情報隠蔽の実態を次のように赤裸々に暴露している。

「NASAとは、まるで“Never A Straight Answer(決してありのままを伝えない)”の頭文字のようです。月への飛行、月面への着陸、すべて真実は隠蔽されています。(わたしが知る限り)『混乱を招く』『社会的・政治的に受け容れられない』などの判断から消された映像は、40本にものぼるのです」
「本当は何が起きているのかを知ってください。私たちが生きている宇宙は、想像以上に謎と興奮に満ち、複雑なものです。長い間、人類は自分たちが宇宙において孤独な存在だと考えてきました。しかし、私たちは明らかな証拠を持っています。(人類は)孤独ではないのです」

 まるで奥歯に物が挟まったような言い方ではあるが、少なくとも有人月面探査で得られた知見のうち、過去に公開されたものはあくまでも“私たちが知って差し支えない”情報であったことだけは間違いないようだ。レナード氏のみならず、NASAの元研究員であるブライアン・オレアリー博士や、かつて米軍の上級曹長を務めNATOでの勤務経験も持つボブ・ディーン氏らも、公演などで「月には何かがいる」といった主旨の発言を行っているという。


 最近、一部の宇宙愛好家の間で、月が宇宙人による建造物だとする月「宇宙船説」が盛り上がりを見せていることは以前お伝えしたとおりだが、私たち人類は(一部の人々を除き)月の本当の姿をまだ理解していないのかもしれない。有人月面探査が40年以上行われていない現実も相まって、謎は深まるばかりである。
(編集部)

参考:「Discovery Science Channel」、「The Daily Mirror」、「Alien UFO Sightings」、ほか

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