エリア51以上に注目される「エリア6」とは? 米極秘研究施設で何が行われているのか?
■最新鋭ドローンの研究施設なのか?
しかし、たったこれだけの情報でも「エリア6」の実態がぼんやりと浮かび上がってくるという。安全保障系メディアで画像分析を担うティム・ブラウン氏は、「エリア6」で最新鋭の軍事用無人航空機(ドローン)の試験が行われているのではないか、とインタビューで語っている。
現在、国際安全保障における最大の脅威は「イスラム国(IS)」に代表される過激派組織によるテロ活動だ。もしも彼らの手に核が渡れば、「汚い爆弾」が量産され、世界が破滅するほどの大惨事につながることも十分に考えられるだろう。そこで「エリア6」でテストされている最新鋭ドローンは、従来の偵察・攻撃能力だけではなく、放射性物質を探し出すセンサーも装備されることになるのではないかという。これが本当であれば、過去に核実験場だった「エリア6」と話がつながるではないか。
さて、「エリア6」で行われている実験について公式に明かされていない以上、すべては憶測の域を出ない。前述した世界の平和につながる研究であればよいが、過去に「エリア51」で噂されたように、エイリアンとの取引や技術提携が行われている可能性はないのだろうか? 何はともあれ、今後の展開に注目しよう。
(編集部)
参考:「Live Science」、「news.com.au」、「The Daily Mail」、ほか
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