エリア51以上に注目される「エリア6」とは? 米極秘研究施設で何が行われているのか?

 日本の25倍の国土に、2倍の国民が暮らすアメリカ合衆国は、内陸部に人が住まない土地を数多く抱えている。ネバダ州の大半を占める砂漠もそんな“余った土地”なのだが、他所と少し事情が異なるのは、付近一帯にアメリカ国家の極秘研究施設が点在することだ。


■「エリア51」、「エリア52」、そして「エリア6」

エリア51以上に注目される「エリア6」とは? 米極秘研究施設で何が行われているのか?の画像2エリア51の看板 画像は「Wikipedia」より引用

 極秘研究施設のうちもっとも有名なものは、何といっても「エリア51」(正式名称:「グルーム・レイク空軍基地」)だろう。アメリカ空軍によって厳重に管理されているこの地区は、昔からUFOや地球外生命体とのつながりが囁かれてきた。アメリカ政府は「エリア51」の存在を2013年になってようやく公式に認めたが、そこで何が行われているのか、実態は現在もよくわかっていない。51の数字は、管理区域につけられたナンバーに由来する。

 しかし、謎に包まれたアメリカ国家の極秘研究施設は「エリア51」だけではない。トカナで以前にもお伝えしたが、ネバダ州の東、ユタ州ダグウェイにはUFO研究者たちに「エリア52」と呼ばれている施設が存在し、「エリア51」と同様の実験が行われていると考えられている。そして今回、さらなる謎の施設「エリア6」の存在が判明したとして話題になっている。そこで、一体どんな研究が行われているのだろうか? 詳細をお伝えしよう。

■2005年以降、突如として建設された

 今月7日、科学系メディア「Live Science」が伝えたところによると、「エリア6」は「エリア51」から北東へ約19km、ネバダ州ユッカ・フラットという土地に存在する。周囲は一面に荒涼とした大地が広がっているが、それもそのはず、ここはかつての「ネバダ核実験場」。つまり、冷戦時代に核兵器のテストが繰り返されていた場所なのだ。「エリア6」は、現在「ネバダ国家安全保障施設」と名を変えた核実験場跡地の一画に、2005年頃から建設されはじめたのだという。

 当初は約1.5kmの滑走路しかなかったものが、数年をかけて巨大な格納庫や小さなオフィスが複数建ち並び、現在の「エリア6」はどこから見ても極秘研究施設そのものだ。その様子はすべて、グーグルアースの衛星写真によって捉えられていた。では、人目につかない砂漠の真ん中で、いま行うべき重要な試験とは一体何か? 国家安全保障の専門家たちの見解が報じられている。


■6回の爆発が起きている?

 まず、アメリカ国家核安全保障局のスポークスマンが発表した「エリア6」についての公式見解だが、案の定、多くの情報を明かそうとはしていない。語られたことといえば、「エリア6」の上空が、(偵察されることを防ぐため)完全に国家の統制下にあること、そして過去に核実験施設だった強みを生かし、センサー技術の発展に寄与する関係組織とともにさまざまなテストが行われている、ということのみ。アメリカ合衆国エネルギー省の報告によると、「エリア6」ではこれまでに6回の爆発が確認されているようだが、詳細に関する言及は皆無だ。

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