NASAが15年間解決できない“鎖型”UFO写真! 公開→削除→再公開で深まる疑惑
■再掲載されるもNASAからの説明は「なし」
UFO研究家の間でこの写真はもちろん“UFO写真”としても注目されていたのだが、一部の専門家は“球体”そのものはカメラ内部の光学的な現象で発生したものであり、連写した画像が何らかの理由で重なったことで、このような5つの球体が連なる状態になったと説明し、これまでそれなりの説得力を持っていたという。
しかし、そこへきてNASAがこの写真を密かにサイト上から削除していたことが発覚し、逆に騒ぎを大きくするものになってしまった。“知られてはいけないもの”が写っていたために何の説明もなく削除されたのだと考えることが、きわめて妥当性を帯びてきたからだ。
これを不審に感じたUFO研究家や「The Black Vault」などのUFO研究組織がこの件を大きくとり上げて世間への周知を図ったところ、その重厚や雑音に耐え切れなくなったのか、なんとNASAは再びこの画像をウェブサイトにアップすることを選択した。現在は写真番号「STS100-708A-48」としてこの写真を誰でも閲覧、入手することができる。最も解像度の高い画像(4127×4096ピクセル)の当該部分を拡大してみれば、確かにこの5つの“未確認飛行物体”を確認することができるのだ。
UFO研究家の幾人かは写真の再掲載にあたって、この“未確認飛行物体”についての質問をサイト経由で投げかけたが、NASAからの回答はこれまで一切ないということだ。再掲載したにもかかわらず何の説明もしないということで、NASAにもまったく見当がついていないと解釈され、この15年越しのミステリーが再び注目を集めることになった。果たしてこの物体の正体は……。再び脚光を浴びたことで、今後新たな展開が拓けることを期待したい。
(文=仲田しんじ)
参考:「Latest UFO Sightings」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊NASAが15年間解決できない“鎖型”UFO写真! 公開→削除→再公開で深まる疑惑のページです。UFO、NASA、仲田しんじ、スペースシャトル、ISS、エンデバーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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