「夢の国」で何が起きているのか? わずか4ヶ月で6人の遺体が発見されたディズニー・ワールドの悲劇

「地球上で最も幸せな場所」として知られるフロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドで、再び痛ましいニュースが報じられた。ここ数ヶ月の間に、敷地内で発見された遺体はこれで6人目となる。
オレンジ郡保安官事務所によると、金曜日の午後9時前、ディズニー・スプリングス内にあるオレンジ・ガレージで遺体が発見されたという通報があった。ディズニー・スプリングスは、テーマパーク内にあるショッピングや食事が楽しめる人気のエリアだ。保安官事務所は「この件は自殺の可能性があるとして捜査中である」と述べているが、詳細については公表されていない。
当局は現在、訪問者の安全確保と徹底的な法医学捜査を行うため、ディズニー・スプリングス全域の一時閉鎖を検討しているという。
4ヶ月で6人の犠牲者:連鎖する不幸な出来事
今回の発見は、わずか4ヶ月の間に起きた一連の悲劇の最新事例に過ぎない。最初の報告は昨年10月14日、ディズニーの大ファンであった31歳のサマー・エクイッツさんが、コンテンポラリー・リゾート・ホテルで自ら命を絶った事件だった。新婚旅行で訪れた思い出の地へ、彼女は家族に告げずに一人で戻り、帰らぬ人となった。
そのわずか数日後の10月21日には、フォート・ウィルダネス・リゾート&キャンプグラウンドで60歳の男性が急死した。妻との旅行中に体調を崩し、意識不明の状態で発見されたという。検死報告書では死因は特定されなかったものの、彼が高血圧と末期の肝疾患を患っていたことが記されている。
さらに10月23日には、NFLの審判を目指していた28歳のマシュー・コーンさんが、エクイッツさんと同じホテルで自殺したと報じられた。彼はバルコニーから飛び降りたとされている。

リゾート内で続く原因不明の死
悲劇は11月に入っても続いた。11月2日未明、ポップ・センチュリー・リゾートで40代の女性が意識不明の状態で発見され、その後搬送先の病院で死亡が確認された。事件性はないとされているが、その死因は明らかにされていない。このリゾートは20世紀のアメリカンポップカルチャーをテーマにしたバジェットホテルで、ゴンドラシステム「スカイライナー」で他のパークと繋がっている人気の宿泊施設だ。
そして11月8日には、サラトガ・スプリングス・リゾートで身元不明の旅行者が亡くなった。SNS上で緊急通報を監視していたアカウントによると、午後3時18分に「人が倒れている」との通報があり、数分後には「死亡確認」へとステータスが変わったという。
短期間にこれほど多くの死者がリゾート内で報告されるのは異例の事態だ。夢と魔法の国で続く不可解な連鎖に、訪問者たちの間にも不安が広がっている。夢の国を覆う暗い影が晴れる日が、一日も早く訪れてほしいものだ。
参考:Daily Star、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「夢の国」で何が起きているのか? わずか4ヶ月で6人の遺体が発見されたディズニー・ワールドの悲劇のページです。ディズニーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
