テレ朝「●●ステーション」番組は呪われている? 続々と人が消える理由と六本木の呪い!
ショーンK以外も消えていた! テレ朝「●●ステーション」番組は呪われている? 続々と人が消える理由と「六本木の怖い呪い」!
さて、「縛る」といえば、「呪い」「祟り」だ。この世のさまざまな情念、嫉妬、そして怨念が絡み合い、解けなくなった「念」が残ってしまった状態を指す。「幽う」「霊」と書いて幽霊というが、それが土地に縛られていると「地縛霊」となるわけである。今回は、この念が「縛られた」という話だ。
最近「ショーンK」が話題になっている。
これまでテレビ朝日「報道ステーション」やフジテレビ「とくダネ!」などに出演しているコメンテーターで、経営コンサルタントという肩書きをもつ男だ。経歴は完全に嘘ばかりだったことが文春のスクープで発覚した。ショーンKはこの「不祥事」によって、出演・出演予定のテレビ・ラジオ番組からの自粛を発表。長年のレギュラー番組も打ち切りが決定した。
まずこの「ショーンK」という人物の経歴詐称は許されない行為であるのは当然だ。だが、そんなことよりも気になるのは、「ニュースステーション」、「報道ステーション」、「スマステーション」など、「●●ステーション」番組で「不祥事」が続きすぎているということだ。
■出演者が次々とテレビから消える
もしかしたら、「●●ステーション」というテレビ朝日の報道番組は「呪われた番組」なのではないだろうか? 久米宏も円満退社かどうか不明なうえ「ニュースステーション」を引退後は芸能界から消えたといってもいいほど姿を見ない。また、最近では古賀茂明という元経済産業相のコメンテーターも、放送中に事件を起こして消えた。そして何よりも古館伊知郎も「報道ステーション」から去るのである。やはり「呪い」としか考えられないではないだろうか?
■恨まれるテレビ朝日
また「椿事件」というテレビ朝日の放送法違反(偏向報道)が疑われた事件もある。
1993年の総選挙時、テレビ朝日の報道局長であった椿貞良が、「『ニュースステーション』に圧力をかけ続けてきた自民党守旧派は許せない」として、同年の総選挙報道に際し、「梶山静六幹事長、佐藤孝行総務会長のツーショットを報道。視聴者に悪代官の印象を与え自民党のイメージダウンにつなげたうえで、「羽田外相=誠実、細川首相=ノーブル、武村官房長官=ムーミンパパのキャラクター」という印象を視聴者に故意に与えたとして、放送法違反が疑われた事件である。この事件に関して、ニュースステーションを恨んでいる人は少なくない。
また、実際に「テレ朝の報道番組に良い印象を持っていない」態度を示している人物もいる。「ニュースステーション」の名物コーナー「夜桜中継」の進行役であった若林正人(元東京銀行調査役、コメンテーター兼リポーター)だ。彼は、久米の進行が気に食わないことが多く、契約が終わると久米批判で知られるようになった。2004年にZAKZAKが行ったインタビュー記事では「Nステは、その影響力を自覚したうえで椿発言でも懲りなかった。久米さんが政治家を鼻で笑ったりしたことで、国民の政治に対する嫌気やシラケムードも増し、改革、改革と煽(あお)ったことで結果的には政治的な空白も作り、それが経済の停滞も招いたと思う。そういう意味で罪もあった」と答えている。
先に挙げた古賀茂明も、ニュースステーションを恨んでいるうちのひとりだ。報道ステーション最終出演で「テレビ朝日の早川会長とか古舘プロダクションの佐藤会長の意向で今日が最後」「菅官房長官はじめ官邸のものすごいバッシング」「古舘さん言われましたよね。この件で私は何も出来なくて本当に申し訳ないと」と発言し、その後マスコミの表舞台から完全に姿を消してしまった。
この他にも、かつてコメンテーターをしていた元朝日新聞の惠村順一郎氏も、いつの間にか姿を消してしまったひとりとして挙げられる。
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2024.10.02 20:00心霊ショーンK以外も消えていた! テレ朝「●●ステーション」番組は呪われている? 続々と人が消える理由と「六本木の怖い呪い」!のページです。呪い、結城忠雄、ショーンKなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで