自民党に鞍替え報道の谷亮子に、アノ大物女性議員が猛反発! 嫌われすぎて「ヤワラアレルギー」を訴える人も

自民党に鞍替え報道の谷亮子に、アノ大物女性議員が猛反発! 嫌われすぎて「ヤワラアレルギー」を訴える人もの画像1画像は、谷亮子公式HPより

 舛添要一都知事の辞任により、メディアは後任候補の話題一色となっているが、日本の行く末を占う意味では参院選の方がはるかに重要だ。

 今月22日公示で、投開票は来月10日。その重要性について、あるジャーナリストは「ぶっちゃけ、都知事選は誰がなっても変わらない。自民・公明の与党で都議会の過半数を占めていますから、何をやるにしても与党の顔色を伺わなければいけない。一方の参院選はここで与党が過半数を取れば、衆参ともにやりたい放題。安倍晋三首相の掲げる改憲も可能になってくる。有権者は将来をしっかり見据えて投票しなければならない」と力説する。事前予想では与党が圧倒していたが、舛添問題もあり、日を追うごとに勢いは弱まってきている。最近次々と都知事候補の名前が挙がるのは、参院選から目を逸らすために「与党サイドが情報をリークしている」(同)との情報もあるくらいだ。

 そんななか、しれっと与党に鞍替えしようとしていたのが“ヤワラちゃん”こと柔道五輪金メダリストの谷亮子氏だ。谷氏は小沢一郎氏率いる「生活の党と山本太郎となかまたち」に所属していたが、同党に見切りをつけ、参院選では自民党の比例区で出馬すると「週刊文春」で報じられた。

 同誌によると、自民党にパイプを持つ谷氏の後援会長が以前から自民党に売り込んでいたという。谷氏は同誌の取材に「生活の党からは出馬しないと会見した直後に、複数の党から参院選出馬の打診をいただきました。どこから出馬ということを含め、後援会の方々と相談している段階ですが、6年前の出馬には反対だった夫も今回は応援してくれています」とコメント。「近日中にも正式発表」と言われていた。

 まず誤算だったのは「谷人気の低下」だ。6年前の参院選は民主党から立候補し約35万票を得て初当選したが「彼女が話題になったのは当選した時くらい。議員としてこの6年間何をやって来たかもよくわからない」(スポーツ紙記者)。

国民の多くが、いまだ政治家・ヤワラちゃんに違和感を持っていることも大きい。前出政界関係者によると「前回選挙で35万票取りましたが、いまはどんなに盛っても15万票ほどしか見込めないという計算だ。彼女を獲得したところで、劇的な成果は期待できないだろう」。

 さらに自民党入りをめぐっては“女のバトル”も勃発していたという。なかでも猛反発していたと言われるのが、同じ五輪メダリストの橋本聖子参院議員という。同氏はアルベールビル冬季五輪のスピードスケート女子で銅メダルを獲得。政界転身後はスケート連盟の会長を務めるなど、スポーツ界に強い影響力を持ち、2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは組織委員会理事を務める。

ヤワラちゃんが自民に来れば、20年の東京五輪で自分に代わる“顔”になると危機感を覚えたのでしょう。周囲に『政治家としてのプランが見えない』『節操がない』とこぼし、反対していたそうです」(週刊誌記者)。かくいう橋本氏も、2年前に男子フィギュアの高橋大輔氏との“泥酔キス写真”を報じられ、下半身的に「節操がない」とバッシングされたが……。

谷氏は谷氏で、自民党にいけば東京五輪に絡めると思っていた。ただ、彼女は柔道界からの信頼がない。政治家として大会を視察したのも数えるほど。全日本柔道連盟の上層部のなかには“ヤワラアレルギー”を訴える人もいます」とは前出スポーツ紙記者。国民的スターだったヤワラちゃんも、いまや嫌われキャラになりつつあるようだ。

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