またもやメキシコ火山からUFO大量出現! UFO研究家らが賛否両論の大論戦!
アメリカ、ロシアと並びUFO目撃情報の多いメキシコであるが、またしても、オーブ状の飛行物体が現れた。鮮明な映像も公開されたため、はやくも複数のUFO研究家が賛否両論の論戦を繰り広げている。
■20機ものUFOの大群
問題のUFO映像は、6月24日付の「UFO Sightings Daily」に掲載された。同ブログを運営するUFO研究家スコット・ウェアリング氏は、ポポカテペトル山を観察してきた5年間で、何度もUFOを目撃したそうだが、これほど多くの飛行物体が同時に撮影できたのは初めてだと、興奮気味にコメントしている。
撮影された場所は、メキシコに位置する活火山ポポカテペトル山とされている。ポポカテペトル山には定点カメラが設置されており、ウェアリング氏も定点カメラの映像からUFOを見つけたことがあるそうだ。
映像では、まず、ポポカテペトル山から黒煙が立ち上がり、直後に、画面左下と右上方から、光の玉のようなものが次々と飛び出してくる。
「1, 2, 3, 4…10, 11…」まだまだ出てくるではないか! その数20はあるだろうか? ウェアリング氏がイチオシするのもうなずけるUFOの大量発生映像だ。その後、光の玉は、わずかの間上昇した後に下降を始め、画面から姿を消すところで映像は終わっている。
■UFOか? ただの塵か?
ウェアリング氏はUFOに間違いないとみているが、同じくUFO研究家のスコット・ブランド氏は、「暗視赤外線ウェブカメラは、小さな光源や虫に、通常のウェブカメラよりも敏感に反応」し、「噴火による塵も、今回の映像と同じ効果を引き起こす」として映像に懐疑的な姿勢をみせている。
しかし、ポポカテペトル山では2012年にも、高速で火口に突っ込むUFOが映像におさめられており、「塵やホコリ」では、説明のつかないようなスピードで飛行するUFOが確認できる。 また、噴火による噴出物であるなら、複数の飛行物体が発生すると考えられるが、この映像では1つしか確認できない。
ポポカテペトル山に近い、コリマ火山においても、似た飛行物体がはっきりと映像に残っている。こちらの映像では、高速の円筒状の物体が、画面右から左にかけて、やや上昇しつつ、画面を横切っている。この物体に関しても、「塵やホコリ」が原因だと考えるのは難しい。
■地底人の可能性も?
エイリアンは、地球の外ではなく、地球内部からやってきたとする地球空洞説があるが、いずれにしても、地底人や宇宙人が、何を目的として地上を偵察しているかは明らかではない。灼熱の火山内部が調査され、真実が明らかになる日は来るのであろうか?
参考: 「UFO Sightings Daily」、「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊またもやメキシコ火山からUFO大量出現! UFO研究家らが賛否両論の大論戦!のページです。宇宙人、UFO、火山、メキシコ、地底人などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで