メキシコの超巨大「海底ピラミッド」がグーグルアースで発見される
メキシコの超巨大「海底ピラミッド」がグーグルアースで発見される! 三角形の頂点までクッキリ!
ギザの大ピラミッドをはじめとした「三大ピラミッド」は、建造方法から建造目的まで未解明の「世界7不思議」の1つとして有名だが、「海底ピラミッド」発見によって、その謎が一層深まりそうだ。
■海底の”超巨大”建造物
メキシコ西部太平洋沖の海底(座標:63° 2’56.73’S 60°57’32.38’W)に不可解な巨大建造物らしきものが見つかったと、6月29日付の「Daily Mail」が報じている。

「グーグルアース」上で発見された「海底ピラミッド」らしき建造物は、発見者のアルゼンチン人研究者マルセーロ・イガススタ氏によりYouTube上に動画が公開されると、著名なUFO研究家であるスコット・ウェアリング氏も注目を示し、大きな反響を呼んでいる。
まずは、イガススタ氏による解説動画をご覧頂こう。
グーグルアース上の縮尺では「海底ピラミッド」らしきものは、小さな三角形のようにしか見えないが、オプションの定規を使って計測してみると、およそ縦5000メートル幅5500メートルの“超巨大建造物”であることが確認できる。

三大ピラミッド最大の「ギザのピラミッド」の底辺が230メートル程度であることからも、想像を絶する大きさだということが分かるだろう。高さについては不明であるが、底部がこれほど大きければ、世界最大の高さを誇るドバイのブルジュ・ハリファ(約828メートル)でさえ足元にも及ばない超高層建造物であることは必至だ。
■UFOか? ピラミッドか?
少し寂しい気もするが、人類が持っている技術では5500メートルもの海底建造物をつくることは不可能に近いと認めざるを得ないだろう。では、この建造物は一体誰が、何の目的で作ったのか?
発見者のイガススタ氏は、「海底に停留しているUFO」ではないかと推測している。たしかに、三角形の両端が翼のようにも見え、飛行に適した形のように思われる。また、巨大UFOの目撃例は多数報告されていることからも、あり得ない話ではないかもしれない。

一方、ウェアリング氏は「たとえ、この建造物がUFOだとしても、記念碑的大発見であることに違いはない」とUFO説に一定の理解を示しつつも、三角形の形状がメキシコ・テオティワカン遺跡に現存するピラミッドと類似していることから、「海底ピラミッド説」に好意的なようだ。
「海底ピラミッド説」、「UFO説」いずれにしても、5キロメートルもの建造物を作れるのはエイリアンを置いて他に考えられないのではないか?
トカナでも報じた通り、今月にはアルゼンチン沖で、伝説の海洋生物「クラーケン」らしきものも見つかっている。「海底ピラミッド」と「クラーケン」の関係は定かではないが、ラテンアメリカの海洋には何かが隠されているとみて間違いないだろう。
(編集部)
参考: 「UFO Sightings Daily」、「Daily Mail」、ほか
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