ローマ教皇「第三次世界大戦が勃発した」と遂に断言! イルミナティ「新世界秩序」にも言及?
■教皇の真意は「新世界秩序」?
トカナ読者にはお馴染みかもしれないが、「新世界秩序」とは、秘密結社イルミナティが目論む全人類奴隷化管理社会である。具体的には「一部の国際金融資本家と知的エリートが絶対的な権力をもって全世界と大衆を管理・コントロールする平和な社会」のことを指す。
そして、この「新世界秩序」の実現に第三次世界大戦が密接に関係しているという。フリーメイソンの中でもっとも権力を持つとされる最高位33階級にまで登り詰め、「メイソンの黒い教皇」と呼ばれたアルバート・パイクは、3度の世界大戦を予言した書簡を残している。パイクによると、「第三次世界大戦は、政治的シオニストとイスラム世界の指導者との間にイルミナティエージェントが引き起こす意見の相違によって起こされる」という。そして、その最終目的は「西洋キリスト教会と無神論を破壊し、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光を迎える」ことだとされている。つまり、第三次世界大戦はイスラム教徒を中心に勃発するが、イスラム教もキリスト教も「イルミナティによる世界征服」のための駒に過ぎないということだ。教皇フランシスコは、このことを指して、「人々の支配を巡る“本物の戦争”」と発言したのではないだろうか?
しかし実際のところ、現在のイルミナティに世界大戦を引き起こすほどの力があるかは未知数だ。判断は読者にお任せしたい。
だが、教皇フランシスコ以外にも第三次世界大戦の可能性やその火種について具体的に記している人物もいる。北大西洋条約機構(NATO)のフィリップ・ブリードラブ欧州連合軍最高司令官などは、アメリカとロシアの核戦争が世界大戦引き起こすと述べており、ほかにも、イラク元首相イブラーヒーム・アル=ジャアファリーや、ヨルダン国王アブドゥッラー2世といった中東地域の指導者層が「第三次世界大戦」の勃発を危惧している。それだけではない。ロシアのシリア介入、中国の海洋進出、イギリスのEU離脱など戦争の火種はゴロゴロしている。遠くない未来に戦争は起こると考えておいた方がいいかもしれない。
(編集部)
参考:「BBC」、「Disclose.tv」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊ローマ教皇「第三次世界大戦が勃発した」と遂に断言! イルミナティ「新世界秩序」にも言及?のページです。イルミナティ、ローマ教皇、アルバート・パイク、新世界秩序などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで